本音

誰にも言えない。

周りの目が怖い。

周りからの印象が怖い。

だから、言わない、言えない。

どれだけ辛くても、苦しくても、死にたくても、

言えば、周りからはかまって欲しいだけの人間として見られる。

本音を言っても、誰からも、

一言、助けて欲しいたったその一言だけで、周りからの視線は冷めたものに変わる。

誰も来ない。誰からもコメントもない。

そう嘆くだけでも、周りは承認欲求の塊として認識される。

世の中はそんなもの

どれだけ助けを求めても、嘆いても、周りからの認識が変わるだけ

それを聞いたとしても、助けはしない。

どれだけ時間をかけ、創った物でも、内容が悪ければ低評価

誰も、その本人に対する気持ちも持たずに

所詮はそんなもの

全ては結果次第

どれだけ結果に至るまで努力を重ねたとしても、

結果しか見られない

誰も、見ない、途中経過を、努力を、悲しみを、そして結果を見た時の絶望も