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そして昼休み、さっきの会話?授業合間の休み時間だよ。


「屋上で食べようぜ、晴れてるしさ」

「だからいつも昼いないのか」

「ずっと教室なんてなんかやだろ」

屋上と教室で食べるのと何が違うんだ。

初めて屋上に上がる、晴れて少し風もある、なるほど開放感がある。

「よくない?」

「たしかに開放感があるな」

「だろー?わかってんじゃん」

そこから学生らしいというのか、ふざけた会話をする。何を話したかって?想像に任せる。まぁ僕には新鮮なんだ。

「たまにはいいかな」

「たまにかよ、話せてよかったわ、もちろん勉強も教えてもらうけどな」

「友達料か?」

「なんだそれ?」

「友達でいてやるから勉強教えろってことだろ?」

「何言ってんだ?友達に条件なんてないよ、対等なんだし」

「だから対等であるための条件じゃないのか?」




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