テラーノベル
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つづき!!(コレ毎回いるかな((
先ほどまでと全く違う、冷たい気配を纏ったメディ。
人外らしい雰囲気は、
やはりここが異世界だと実感させられる。
シャル「あ、いたいた…、案内終わったっすか…?」
その時、ドアが開く音。
リビングの方から気だるげに歩いてくる、
シャルドーチェの姿があった。
メディ「うん、丁度ね。どうかしたのかい?」
シャル「いや、飯が出来たんで…、呼びに来たんすけど…、」
視線をこちらとメディの間を行ったり来たりさせる。
先ほどの空気感を感じ取っていたらしく、
気まずげに尻尾が揺れている。
シャル「…まぁいいや、ほら、戻って来て…、」
メディ「相変わらず手際が良いねぇ、」
シャル「医学の化身のアンタに言われても…、」
廊下を歩く2人の姿は、一見仲の良い友人の様だった。
だが、シャルドーチェがメディに対して、
若干怯えているように見えたのは気のせいではないだろう。
シャル「…こないんすか。」
you「っぁ、行きます行きます…、」
慌てて追いかける。
シャルドーチェがリビングのドアを開けると、
美味しそうな匂いが漂って来た。
メル「あ!戻って来たー!」
ムジーク「家はどうでしたか?」
you「ぁ、とっても綺麗でした、!」
ムジーク「それは良かった。」
シャル「ほら、これ…、ニンゲンさんの味覚に合わせたけど、どうだろ…、」
シャルドーチェが指さしたのは、
一汁三菜が揃った焼き魚の和食。
…猫だよね???
you「めっちゃ美味しそう…、」
シャル「っへへ…、どーも…、見た目だけは上手くいったかんね…、」
照れたように頬を掻くシャルドーチェ。
耳と尻尾が嬉しげに震えている。
シャル「冷めないうちに食ってください…、」
you「ありがとうございます…!」
椅子を引いて席に座る。
…いや、本当に美味しそうなんだが。
自分の料理の腕に悲しくなっていると、メルディープが頬杖(?)をついて呟いた。
メル「そっか、ニンゲンさんは食べないと死んじゃうもんねぇ。
…いーなー、ご飯食べれるカラダで。」
you「…確かに、メディさんとムジークさんとメルさん、口が無いから…、」
ムジーク「呼び捨てで結構ですよ。気になりますか?」
you「っは、はい、少し…、」
メディ「あぁ、じゃあ僕らについてもっと詳しく教えようか。」
シャル「違いがわかってる方が、ニンゲンさんも安心だし…、」
メル「うんうん、お互いを知るって大事だよねー!!」
ムジーク「ニンゲンさんはお食事をしながらで大丈夫ですよ、」
メディ「うん、耳だけ傾けておいて。」
4人も椅子を引き、テーブルを囲む。
コレで少しは彼らのことがわかると良いが…。
コメント
3件
第7話読み終わったよ!猫のシャルドーチェが一汁三菜の和食作ってくれたシーン、めっちゃギャップでぐっときた…照れながら尻尾ふるの可愛すぎる。メディたちが口ない存在で「食べなくていい」ってのも気になる設定だし、この世界の種族の違いがじわじわ見えてくる感じ、すごく好きだわ。続き気になる🔥