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雪兎side




初デートから1週間経った頃、また前と同じようにあの居酒屋で飲むことが増えた。




小「雪兎ちゃんやん!やほ〜」


佐「あ!こんばんは〜!」




…なぜかこじまさやも一緒に。




正「俺雪兎ちゃんと2人がいいって言ったのになんで着いてくんねん…」


小「流石にまっさんと雪兎ちゃん2人きりには出来ひんからな、笑」


佐「そうやで正門くん!俺も雪兎ちゃんと仲良くなりたい〜」


『…こんな私で良ければ全然、笑』


佐「えっ、ほんま!?嬉しい〜」


『かわい…、ぁ、やばっ、』




佐野ちゃんの可愛さについ心の声が。




小「晶哉、かわいいやって。笑」


佐「えぇ、めっちゃ嬉しいっ!でも雪兎ちゃんも可愛ええよ?」


『え、あ、ありがとうございます…//』


正「ちょ、佐野ちゃん?俺の雪兎ちゃん取らんとって貰えます?」


『えっ…///』


佐「まだ正門くんのじゃないでしょ?笑」


正「でも雪兎ちゃんは俺のファンなんやから実質もう俺のみたいなもんやろ?」




…スーパーアイドルが自分を取り合ってるこの状況って何事、??




小「あいつらほんまガキやなぁ、しょうもない言い合いして、笑」


『でもすごい微笑ましくて好きです、こういうの。笑』


小「マジで?なら良かったわ、」



こじけんと2人で話しているときにふと、やっぱりこじけんって顔面偏差値高いんだなって冷静に考えてしまった。



小「…ふ、何、俺に見惚れてんの?笑」


『いや、やっぱり小島さんって顔良いんだなって、』


小「っ、何なんそれ、ずるいやん」


『え、何がですか、』


小「なんもないわ、」




そう言って顔を逸らしたこじけんの耳は何故かすごく赤くなってて…


え、もしかして照れてる?



『もしかして照れちゃってます、?笑』


小「はぁ、?照れてないわ、!//」


『可愛い所もあるんですね、笑』


小「もう何やねんだる、笑」




こじけんの意外な一面にきゅんとしたのは自分だけの秘密で。笑



佐「あ!小島くん何抜け駆けしてるん!」


小「してへんわ、雪兎と話しとっただけやし」


正「え!?なんで呼び捨てしてんねん!」


小「呼び捨てくらいええやんけ別に、ならお前らも呼べや、笑」




そのこじけんの言葉をきっかけに呼び方が健くん、晶哉くん、よしくんに変わった。


ただ晶哉くんとよしくんは結局雪兎ちゃん呼びがしっくり来るらしい。笑

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