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封悪ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! 封魔が持って来たクッキー…食べてみたいぜ…………!
「ん……もう、朝…か…?」
ベットから起き、カーテンを開けた。朝日が眩しい。
窓から下を覗く。誰かいるようだ。あれは…封魔達か………来るの早くね?
まだ朝の6時30分なんだが…?何時に起きたんだよ、本当に、早いって。
5分くらい経った時、音と共に月桜とガーレが入ってきた。 封魔と母さんはいなかった。
「あれ………封魔と母さんは…?」 「無月と封魔なら医者に呼ばれてたから行ったよ」
月桜が答える。まぁ、医者に呼ばれたなら仕方ない。後で聞くか。
ま、月桜とガーレが知ってる範囲で話を聞こう。
話を聞くと、
あの後ガーレが救急車を呼び、搬送された。 重症だったものの、緊急手術で一命を取り留めた。
二人が知っているのはそれだけだった。後は封魔と母さんに詳しい事聞けって訳か。
しばらくすると、封魔と母さんが入ってきた。話を聞き終えたようだ。
詳しい事を知りたい。そう言うと、二人は話し始めた。
話が非常になっっがいので、要約すると、
封魔は気分転換に夕日を見ようと屋上に行ったらそこに俺がいた。
その後すぐに俺が落下。一瞬思考停止していたみたいだがすぐに我に返り、下に降りた。
下にはガーレと月桜がいて、ガーレが救急車を呼んでくれていた。
月桜の応急処置と緊急手術により、俺は助かった。
て言う訳。本当長かった。あんな話長いのはやめろ。ガチで。
気がついたら夕方だ。俺が落下してから、一日、か。時の流れってのは早い。
帰る前、封魔がクッキーくれた。医者に食べても問題ないって言われた。
アイツらが帰った後、医者と少し話をしていた。医者が部屋を出た後に俺は携帯を出した。
「さて……あるかねぇ、いい場所…」
そう言って、慣れた手付きで調べていく。クッキー食いながら探すが見つからない。
すると、自◯場所として有名な場所がヒットした。しかし、そこは既に封鎖されているらしい。
「ッチ……最悪…………」
舌打ちして再度探し直そうとした時だった。
「ん………ここって…もしかして……」
クッキーを口に咥えて、見つけたサイトを開く。
そのサイトは、自◯願望者が行き着くと言われている裏サイトだ。
警察や国はこのサイトを消そうとしているのだが、何をしても消えないらしい。
「…………これで、終わりにしよう」