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翌朝
先に目を覚ましたのは咲月
咲月:ん…ん〜…
咲月:(ん?)
ふと左手に温かみを感じる
壮が咲月の左手を握りながら寝ていた
咲月:(壮ちゃん…いつの間に繋いでくれてたんだろう… )
咲月:(でも嬉しい…笑)
その数分後,壮も目を覚ました
壮:あ〜…よく寝たよく寝た…
咲月:壮ちゃんおはよっ
壮:おはよ〜…
咲月:ねぇ,壮ちゃん
壮:ん?
咲月:いつから手繋いでくれてたの?笑
壮:手…?
壮は手元を見る
壮:あっ…
咲月:フフフッ笑
壮:何が面白いんだよ 笑
咲月:可愛いな〜って思って笑
壮:うっせ笑 俺らもう20歳だろ笑
咲月:そうだね笑
咲月:じゃあ起きよっか!
壮:うん…
2人は1階へ降りる
咲月母:あ,2人ともおはよ〜
咲月:おはよ〜
壮:おはようございます…
咲月母:壮くん凄い寝ぼけてる笑
咲月:フフッ笑
咲月母:さっ,朝ご飯出来てるから食べよ!
咲月:いただきます!
壮:いただきます
3人で食卓を囲む
壮:美味っ…
咲月:美味しい?
壮:最高
咲月母:ありがとねっ笑
壮:はい笑
数分後
壮:ごちそうさまでした〜
咲月:ごちそうさまー
咲月母:はーい
そして壮は,咲月母の隣で食器を片付ける
咲月母:あら,ありがとう笑
壮:いえいえ笑
咲月母:この後はどうするの?
壮:お昼頃には帰ろうかと思ってて
咲月母:それなら壮くんに持って帰って欲しい物があるの
壮:何ですか?
咲月母:これなんだけどね
そう言って咲月母が持って来たのは1枚の紙袋だった
壮:これって…
咲月母:実はね,休学中に家族旅行で北海道に行って来たの
壮:北海道ですか!?
咲月母:うん
咲月母:白い恋人って知ってる?
壮:はい。知ってます
咲月母:咲月がね,どうしても壮くんにお土産買いたいって言っててね笑
壮:はぁ…
咲月母:壮くんは甘い物好きだからこれ!って1発で決めてたのよ笑
壮:なるほど笑
そこに,咲月がやって来る
咲月:あっ!お母さん,それ…
咲月母:あ,ごめん!言っちゃった…笑
苦笑いする咲月母
咲月:もう〜,自分で渡すって言ったのに…
咲月母:ごめんね?笑
咲月:でも…ありがと
咲月母:ううん。こちらこそ
壮:…笑笑
壮:(相変わらずな2人だな…笑)
2人を見て終始微笑む壮だった
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コメント
3件
うわあ、もう朝からこの甘々さ……! 手を繋いで寝てた壮に「いつから?」って聞く咲月、最高ですよ。無自覚なのか照れてるのか、あの「あっ」がもう全部物語ってる。笑 そしてお母さんが白い恋人バラしちゃう流れ、家族の空気感が自然でほっこりしました。「壮ちゃんは甘い物好きだからこれ!」って一発で決めた咲月の気持ち、すごく伝わります。こういう何気ない日常の積み重ねが、この物語の体温なんですよね。素敵なエピソードをありがとうございます!