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朝目覚めた私
ソファで寝てた康司君…
え?私彼のベッド使ってた…
ケットをかけたら。
「夏未…起きたのか寝れた?…」
「うん、ありがとう」
「バスタオルあるからシャワー浴びたら、横になったら寝てたよな笑っ」
…
おーい康司居たのか!
「兄貴だ!夏未風呂場に入れ…」
ベッドをごちゃごちゃにした。彼女の服をソファに置いた。
「オッスあれ彼女は?」
「今風呂場だよ」
「そうか何もしなかっただろうな…」
「してないよ…」
「千葉入れ」
「大樹笑っ」
ありがとうございました…康司さん…
「わあ夏未さんバスタオル落ちるって!」
バタン!
脱衣室を閉じた。
胸大きかった…よな康司…
「大樹も観たのか…」
「まったくお前達、夏未さんを守るのに何してるんだよ…」
飲み物何飲む?…
コーラ、
「大樹は?水で良いさっき飲んだから…」
ブラウス、スカートをはいて出てきた。
「おはようございます…長谷さん兄は…」
自宅に帰ったよ。婚約者いるとか
「つきあってた人いるのですか?」
「職場で知り合ったらしいようらやましいなぁ」
長谷恭輔さんは独身でとおしてた。
「越すなら上の階空いてるけど」
「ここ高いでしょ…」
「親父のマンションだよ」
え?
「建てては貸してる分譲マンションだよ」
建築士、未だ上の兄貴が継いでるから
「何人兄弟?」
五人、女一番上だから。
指折りで人数数えた。
「で千葉さんもでしょ…」
母親違うよ。
何?…
親父遊び人だったからな。
おいくつですか?…
還暦すぎた
倒れた夏未…
「刺激強すぎたか?…」
「夏未ちゃん水飲め?」
「ごめんなさい…」
飯食いに行くか、
大樹も行くか、
「彼女来るからいいよ。帰らないとそろそろ電話来たら困るっ」と言って出ていった。
「兄貴今日は?」
午後から署にいくよ
千葉陽祐警察に就いて3年目の刑事だった
頭の良さそうで康司君より大人びてた千葉大樹さんは二十歳で私と同い年、頭の切れる社員、
携帯電話とにらめっこしてた私
「かけてみたらいいよ家に?」
母親の麻子をポチと押した。
呼び出し音、
〃はい林原ですが…〃
お母さん…
〃夏未?…〃
「はい夏未です迷惑かけてごめんなさい…」
〃良いのよ…〃
〃顔見たい来れないのお父さんも気にしてたわごめん夏未に隠してた…おーい麻子誰と話してる!〃
「今は言わないで欲しいあとで行くから…」
切った夏未だった
父を憎んだ…
落ち込むな夏未さん、
ありがとうございます笑っ長谷さん…