嘘でもいいから好きって言って。
第 六話 《 恋愛 》
_______ Suta−to ________
tk「(はあ…朝から疲れた…、てか、芝居なのにガチでキスすんなよあのバカッ!///)」
俺が一人で廊下を歩いていると後ろから声をかけられた。
hr「お~たくぱんじゃん!なにしてんの?」
so「?…なんか顔赤くないっすか?」
tk「はるてぃーとそーちゃん…そ、そう?暑いのかも…」
hr「…今真冬だけど!!?」
so「…熱でもあるんじゃないすか?!!」
tk「いや、…違うかも、」
理由は自分でも分かっている。
俺そんな顔に出てたんだ。と更に頬が火でっていく気がした。
tk「てか、二人はなにしてたの、?そーちゃんに関しては、此処北校舎だけど…」
so「あ~…はるさん言っちゃいます?」
hr「え?なにを?!」
so「実は、僕達付き合ってるんすよ!だから、いっつも会いに行ってるんです!」
tk「…へ~、へえ、ってえ?マジ?」
so「マジっす」
意外だな。そーちゃんはきゅーだとおもってたし…
はるてぃーは絶対うたくんだと思ってた…。
tk「ま、まあ、おめでと?」
hr「さんきゅ~…たくぱんも頑張れよッ!」
tk「え、俺…?」
so「山田さんっすよ!好きなんすよね!?ぁ、でもキスしてたしもう付き合ったんじゃ…ってあ。」
※はい、フラグうう((((
tk「……なんで知ってんだよ…!!!!!?!?!」
hr「え!たくぱんとやまだキスしたん!?!?!(大声)」
tk「ああああー!うるせえ!!なんでしってんのまじで…////」
俺は顔が熱くなり、はるてぃーの声をかき消したく
久し振りに大声を出した。
so「うわ~…俺ってきゅーちゃんより案外口滑らすタイプだったんすね…」
tk「そーちゃん?…聞いてる…??」
tk「てか、その感じきゅーも見てんのかよ…」
あいつらに見られてたとかちょー恥ずいじゃんか。
はるてぃーにもキスしたことバレたし…他の奴らにも噂が回ったら……
tk「はぁ…最悪…。」
so「すみませんって…」
hr「あ…そういえばさ、たくぱんに聞きたいことあったんんだった!」
tk「今度は何、?」
hr「たくぱんって、文化祭の劇なにやんの?まだそーちゃんのクラスしかわかんなくってさ!!」
so「僕はちなみにアニマルズカフェ開くんすよ~!!是非来てくださいね!」
tk「平和だな…」
tk「俺のは言いたくないからパス」
hr「うわ、絶対言わないときってメイド喫茶か猫カフェだ!!!!」
tk「何だその決めつけ。」
so「じゃあなんすか~?教えてくださいよ!」
tk「えぇ~、まぁ、今日の部活の時教えるよ…」
hr「絶対言ったな!!?!俺覚えとくから!!」
so「それじゃあ、僕はそろそろ帰りますね~!」
hr「あっ待ってそーちゃん!」
tk「仲いいな…、あ、付き合ってんのか。忘れてたわ」
_______________________ 部活
hr「てことで、言ってもらおう!!」
ym「…なにこの空気?」
きもいくらいハイテンションなはるてぃーとそーちゃん。
それに比べてめっっっちゃ顔暗いゴミドリ。
なんや、今から拷問でも受けるんか?あいつ。
tk「劇だよ…F組と合同の。」
hr「へえ~!って合同!?山田とこむぎと一緒にやんの!?!」
tk「うん、そう…」
hr「其れは見ないとな~…絶対おもしれえじゃんw」
tk「マジで来んな」
ut「ゆーまはなにやんの?」
yu「僕、ですか?!僕のクラスは~…え~なんでしたっけなぁ…(汗)」
hr「ゆーまも言えないようなやつなん?!w」
yu「わ、忘れちゃったんですよ…!」
kyu「あっそういえば僕、A組の出し物…友だちから聞いたよ!!」
yu「…スーッ、最悪すぎる…」
kyu「確か〜、メイド喫茶(男バージョン)だって言ってた気がする!」
yu「カッコまで言わなくていいんですよ…」
km「A組やのに結構はっちゃけるんやなぁw」
yu「ほんとに最悪です…」
yu「そ、そういうきゅーちゃんは何やるのっ、?」
kyu「僕のクラスはね〜〜、お化け屋敷ッ!!」
kyu「すっごい怖いから来てほしいな〜笑」
tk「自分で言うんだ、」
ym「そっとしといてやれ」
kyu「酷いよぉ、」
ym「てか、ずっと言ってへんけど二年A組はなにするんですかねえ?」
hr「おいその声キモいからやめろ。」
ut「俺らは普通に焼きそば店。」
tk「…羨まし」
so「いいな〜〜…絶対行きます。」
hr「でも、おもんなくね〜?」
tk「こっちの身にもなったらわかる。」
km「俺は別にええねんけどな〜?w」
tk「お前ほぼ監督じゃねえかよ…」
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変なとこで切ってごめんよ
いいね超えたんで今日は二話投稿します😌
続く 《 文化祭 》
♥…↑1000
コメント
3件
書くの早くね、?