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【 1話 】


※凪蜂。この二人の絡みがすごいすきで…()

※リクエスト作品!!!!!!!!

※DVや監禁含みます^^蜂楽がとにかく可哀想

※付き合ってる設定








俺の彼女、蜂楽廻は可愛い。

言動行動、全てがハチャメチャだけど俺は全部好き。全部を愛してる。


でも、廻は他の奴らに好きになられがちだ。元いっぱいで優しいところとか、そりゃあモテるだろうなと思う。あと容姿も綺麗だし。

だから、俺は廻に”つい”当たってしまう。…でも、廻はそんな俺を受け入れてくれるのだ。


醜い俺でも、愛してくれる。独占欲の塊みたいな俺でも、ちゃんと。








「やぁッ……!な、ぎぃ……っ」

「廻、違うよね。凪じゃなくて誠士郎でしょ?」

「うあッ……ごめ、ごめん…せーしろ、ごめんなさ」



ボコッ、ボコッ。なんて効果音がなりそうな位、の家の地下室で、俺は廻に”おしおき”をしていた。

廻の腹を殴ったり、蹴ったり、下品なこと言わせて、させたり。でもこれは全て、廻が悪い。俺以外の男を見て、喋って、楽しそうにしてたんだから。


廻は口から大量の血を吐き出す。”許して”と、何回も懇願するが俺は止めてあげなかった。だって、そんな可哀想な蜂楽があまりにも可愛かったから。



「ねぇ、俺これ言うの何回目?…もう閉じ込めちゃおっかな」

「…!?ごめ、ごめんなさい……っ!それだけは、それだけはやだぁぁあっっ……おね、おねがい…」




廻は涙をポロポロと流しながら、俺のお気に入りのシャツを掴んだ。力は少しも入っておらず、ミジンコと良い勝負をするだろう。廻は”閉じ込めちゃおっかな”と言うと、嫌だ嫌だと泣き叫ぶのだ。閉じ込められるのが好きじゃないらしい。俺は閉じ込めたいんだけどね、ちなみに本気だよ。

俺は廻の綺麗な黄色と黒が入り交じった髪を強く引っ張った。廻は可愛らしく”あがッ…!”と、呻き声を漏らす。

嗚呼、こんな可愛い廻を他の奴らに見せたくないなあ。




「廻。お前は誰のモン?」

「……せ、いしろーの……物……だよ、?」

「ん、だよね。俺と廻は愛し合ってんだから」

「う、ん、」




満足して俺は廻の髪から手を離した。ちゅ、と廻のおでこにキスをする。だんだんと下に下っていき、廻の柔らかくてきもちー唇にディープキスをする。廻の口全体を自身の舌で堪能する。廻は小さく声を出して、苦しそうに俺の胸板を叩いた。目を合わせると、涙を溜め必死に息をしようとしている。可愛いなあ、と思いつつ離れると、銀の橋が出来ていた。すぐに折れてしまったが。

廻は俯いて、必死に酸素を取り込もうとしていた。ハッ、ハッ、ハッ…と、肩で息をしていて、相当きつかったことが目に見える。




「ごめんね廻、さっきは蹴ったりして」




優しくふわふわな廻の髪を撫でた。吃驚したのか顔をあげる。ほっとしたのか、”全然大丈夫だよ”とはにかんで言ってくれた。

だけど、まだ終わりとは言っていないのだ。

俺は廻から離れ、棚の中からあるものを取り出した。



「___ねぇ廻、俺まだ”許す”って言ってないよ?」




ニッコリ笑って、取り出したものを廻にわざとらしく見せた。それを見た瞬間、安心しきっていたは廻の顔は、みるみると真っ青に変わっていった。

____手錠である。しかも、足につける鎖付き。それを見せられたということはすなわち、もう閉じ込められる他ないということだ。

安心から絶望に突き落とす時が一番、廻が可愛くなる。可哀想で哀れな廻が一番好きだ。俺は廻の頬に触れる。ひんやりとしていて、ずっと触っていたくなるほど柔らかい。




「だめだよ」




いつもよりも声を低くし、廻を睨み付けて言った。廻は恐怖心からか手足が震え始める。また涙さえもポロポロと流し始めてしまった。




「やだっ、やだっ…おねがいせいしろ、おねがい…やだっ!!やだぁッ!!!!!!」




暴れ狂う廻の手首を掴み、静かに手錠をつけた。それに気付いた廻は、動きを止め、絶望の眼差しを俺に向けてくる。


_____あー、かわい。




「許してやんない」




そういうと、廻にデコピンをかます。”ぁ、あ…”と呟いている廻を無視して、そのままお姫様抱っこで廻をベッドへ運んだ。







精.液と血だらけになったベッドのシーツ。

苦しそうに眠っている廻を撫で、俺はパジャマに着替えた。



「もう逃がさない」



一生、俺と一生に居ようね?


そう聞こえない程度に呟くと、廻の頬に触れるだけの、優しいキスをした。











すいません、まじマイナーカプになってしまいましたね…凪と蜂楽の絡みが好きすぎてですね…()


期待はずれだったらすいません!!それでしたらまた書き直します!!


リクエストありがとうございましたァァ!!!

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