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死にたがり

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死にたがり

10 - 一人にさせたくない

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2023年09月03日

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「行ってきます……」

「…………」

あ、返ってこない……何かあったのかな…?


「先輩は…いる……」

「先輩。」

「お、今日は遅かったな」

「ちょっと寝坊しちゃって。」

「そう…ちゃんと寝た?」

「いや……あまり寝れなかったです。」

「そっか、ちゃんと寝た方がいいと思うぞ」

「分かりました。そうします。」

心配…してくれてるんだよね……

今日はちゃんと寝ようかな。

「先輩」

「何?」

「俺が死んだら先輩はどうしますか?」

「えっ……???」

「死んだら…?」

「はい。俺が死んだら。」

「う~ん…」

「オレも死ぬかもw」

「……は?」

「なんで笑いながら言えるんですか…?」

「死なないでください。」

「どうして?オレはアンタのために…」

「俺のために死んでほしくないんですよ。」

「分からないですか?」

「…アンタの気持ちは分かる。」

「オレもそうだから」

「じゃあなんで…?」

「アンタを一人にさせたくないから?」

「……これを見ても…?」

さすがにこれを見たら…先輩も……

「手首……そっか。リスカ…」

「それほど、つらかったんだね。」

「え……」

「気持ち悪いって思わないの…??」

「思わないよ。気持ち悪いとも、怖いとも」

「なんで…」

「アンタの事が大好きだから」

「??」

何言ってんの…?先輩は……

俺の事…大好きって……??

大嫌いの間違いとかじゃないの…?

「そう…なんだ。」

「あ、学校つくよ。」

「分かってます」

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