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「戦争」この言葉が大嫌いだ。
「醜いものだから?」違う。「何人もの尊い命がなくなっていまうから?」違う。そんな理由じゃない。
…大切な人を、最愛の人を自らの手で殺してしまったからだ。今でも思い出すよ。君の顔・仕草・笑顔。すべてが愛おしい。
…いや愛おしかった。
僕は君のことを忘れるって決めたんだ。君を忘れて君の分まで生きていくって。
…でも、無理みたいだ。君のいないこの世界はあまりにも窮屈で。そして寒くて…僕の居場所は何処にもない。だからここで終わりにするよ。君を殺したこの場所で。
さようなら世界。さようなら君との眩しくて美しいくて儚い思い出。
来世では君に出会わないことを願うよ。
そんなことを思いながら僕は永い眠りについた。
よくわかんない文章になってしまいました。
2人は同じ軍隊に入っているのですが、銃の誤作動で殺してしまったという訳です。故意に殺した訳ではありません。