TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

雪 だ る ま 病 系 _

一覧ページ

「雪 だ る ま 病 系 _」のメインビジュアル

雪 だ る ま 病 系 _

8 - 心の底から 「病み」 黒 (青)

♥

137

2024年09月20日

シェアするシェアする
報告する







心の底から 「病み」 黒 (青)




メッセージアプリについて

?なところがあると思いますが、スルーを…


___

side 渡辺




「心の底からタヒにたいと思ったのは、これが初めてだった。」



その言葉を聞いて


自分の不甲斐なさと

涙が込み上げてきた。



___



(目黒さんが高所から落ちました。




「は、?」



めめが高所から、落下



8つの既読が付いても、

来ない新着のメッセージ。



(今は手術中です、皆さんそのまま活動を願います



出来るのかな、そのままの活動。



___




「めめっ…!」


やっと面会が出来るようになって、

俺が一番最初に会いに行った。

 

目「…しょっぴー、」

「ほんっと…何してんだよ、」

目「ごめん。」

「…何があったの、」

目「…ごめん、」


肯定も否定もされない俺の質問


「教えて…力になりたい」




目「…つらくなった。

  覚悟があってこの世界に入ってんのは分かるんだけど… 」

目「それだけで自分の努力を簡単に踏みにじられるのが、

  嫌で、辛くて… 」

「だから落ちたの?」

目「…うん。」

「…相談してくれれば、」

目「心の底からタヒにたいと思ったのは、これが初めてだった。」



全ての想いが集った声だった。



目「メンバーにも会える機会少なくてさ、?」

目「…だから、早く行動したんだと思う。

  楽になれるって思って。」



「、これからは…大丈夫だから…、っ」

目「、うん。」

「おれが、おれらが…いるからっ…」


視界がぼやけてる。

あ、俺ないてるんだ。


目「…うん、」

「だからもう…っ…こんなこと、しないで」


自分でも驚くぐらい弱々しい声だった。


目「ごめん、」




抱き締めあってたから分からないけど、


少しだけ、俺の方が濡れた気がした。



___



完結の仕方もわからない…


病系って短編だと難しいですね。



こちらもリクエストお待ちしております(短編集も!)


この作品はいかがでしたか?

137

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚