心の底から 「病み」 黒 (青)
メッセージアプリについて
?なところがあると思いますが、スルーを…
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side 渡辺
「心の底からタヒにたいと思ったのは、これが初めてだった。」
その言葉を聞いて
自分の不甲斐なさと
涙が込み上げてきた。
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(目黒さんが高所から落ちました。
「は、?」
めめが高所から、落下
8つの既読が付いても、
来ない新着のメッセージ。
(今は手術中です、皆さんそのまま活動を願います
出来るのかな、そのままの活動。
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「めめっ…!」
やっと面会が出来るようになって、
俺が一番最初に会いに行った。
目「…しょっぴー、」
「ほんっと…何してんだよ、」
目「ごめん。」
「…何があったの、」
目「…ごめん、」
肯定も否定もされない俺の質問
「教えて…力になりたい」
目「…つらくなった。
覚悟があってこの世界に入ってんのは分かるんだけど… 」
目「それだけで自分の努力を簡単に踏みにじられるのが、
嫌で、辛くて… 」
「だから落ちたの?」
目「…うん。」
「…相談してくれれば、」
目「心の底からタヒにたいと思ったのは、これが初めてだった。」
全ての想いが集った声だった。
目「メンバーにも会える機会少なくてさ、?」
目「…だから、早く行動したんだと思う。
楽になれるって思って。」
「、これからは…大丈夫だから…、っ」
目「、うん。」
「おれが、おれらが…いるからっ…」
視界がぼやけてる。
あ、俺ないてるんだ。
目「…うん、」
「だからもう…っ…こんなこと、しないで」
自分でも驚くぐらい弱々しい声だった。
目「ごめん、」
抱き締めあってたから分からないけど、
少しだけ、俺の方が濡れた気がした。
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完結の仕方もわからない…
病系って短編だと難しいですね。
こちらもリクエストお待ちしております(短編集も!)