⚠︎凪玲交際済の、玲王脱落if⚠︎
「俺は此奴と、サッカーをしてみたい」
一度目までなら、耐えられた。
まだいけるって思ったんだ。
お前なら、凪なら何度でも俺のところへ帰ってきてくれる。って信じてたんだ。
凪にとって俺は特別。
凪から見て、唯一面倒臭くない人物は俺だ。
って信じてたんだ。
信じてたのに…
「なんかもういいよ。面倒臭いよ、玲王」
きっとお前は、色んな物事に対して面倒臭いと吐く様に、つい口癖でそう言ったのだろう。
頭ではわかっていた。
大丈夫だと思ってた、自分でも信じてた。
けれども、、
(案外、ンなことなかったらしーわ…)
千切、潔、馬狼…そして、凪がいなくなり、國神と二人っきりになった時、俺は静かに涙を流した。
(なんかもう…いいや、)
(おれ、なんの為に此処まで来たんだろ…)
『最後まで、一緒にいてね』
(俺がお前との夢を忘れてる???)
(そんな訳ねーだろ、俺はひと時たりとも忘れたことはなかった。)
(忘れてんのはお前だろ。)
(夢も、お前の方からした約束も、忘れちまってんのはお前だろ。)
ぷつん。と心の中で何かが切れる音がした。
あんなに大好きだったサッカーが、ふとどうでもよくなって、、
2ndステージで戦った時も、「凪を見返してやる」「もっと上へ進んでやる」
などと言う情熱は一切なくなっていた。
俺たちのチームはそのまま負け、士道たちは國神を選んだ。
「玲王、Lock of 」
その瞬間、俺の脱落が確定した。
なんの感情も帯びぬ絵心の声がステージに響き渡った。
昔の俺なら、泣いて「クソが…」などと悔しがっていたことだろう。
しかし何故か今は、なにも感じなかった。
荷物を縮め、俺は青い監獄を出た。
その際、俺はメッセージを送った。
「別れよう、凪」
んいや最近ブルロにハマっててーー、、はい、すれ違いの話書いてみたかったんですよーー…
太中含め、今小説かくのスランプ気味で… いいね100くらいくれるとうれしーです。。
コメント
3件
とりあえず100まで押しました 太中もいいけど、凪玲央もいいんだよな…