数年経ち
薫様~💦
幸おばさん。
小学生に上がる薫は俺の子供、
たまに墓参りに行く。
誰なの?
お前の母親。
パパ?。お嫁さん貰わないの?
そうだな…薫はお母さん欲しいのか?
父の真一郎は亡くなった。
年配の女性が
真辺さんでしょうか?…
顔を観たら久実にそっくりな顔をしてた。
心臓病で亡くなった事話したら。
あなたが久実の旦那様でしたか…
何故だ!
何故脚の不自由な彼女を施設に入れた!。
…何も返せない。母親。薫さん?
あんたに渡さないよ!、私の子供だ。
幸さんが見届けた。
会釈した女性に
あなた鬼でしょ…子供を捨てて。見つけたら母親でなった?…久実さんはあどけない顔をしてましたよ。身内の事言わないで
数時間しか話さなかったけど、純粋な彼女だと感じとられた。
幸さん…
黙って遠ざかる中年女性。名前も聞かなかった。私、薫?幸さん。兄達が来るから帰ろ。
顔を見上げてパパ抱っこして?
甘えっ子だな。
薫様笑っ
白髪になった幸さん?
ご主人の法事もそろそろだな。
いつもお世話になりますねぇ…
手を繋ぐ親子みたいに歩いた。
夕焼け雲だ!笑っ
綺麗ね。
久実?…
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