━━━━━━━━━━━━━━━桃視点
赫が手術をして半日が経った
青くんは1回家に帰り
俺達は寝ている赫を見ていた
水「僕さッ…」
水「同い年なのにッ…」
水はよく涙を我慢する
桃「ッ…水 。」
桃「泣いていいんだよッ…? 」
そう言ったら
水「ッ…ふっ、ひぐ、っ」
水は我慢してた涙を流した
黒「水はよく頑張ってた、」
黒「赫のこと青くらい心配してたなッ…」
俺死んだのッ…?
見るからに真っ白な世界
微かに聞こえてくる声
水「赫ちゃんッ…」
桃「赫ッ」
白「赫…」
黒「赫ッ…、」
青「ッ…赫ッ…起きてッ…」
あれ 、
最後の人って 。
誰 ?
ッ…はっ、
俺は目を覚ました
水「ッ…赫ちゃッ…ぁ、」
水は涙を流した
桃「良かったッ…」
がちゃっ
青「赫…?」
だれ ?
赫「水ッ…泣きすぎッ…」
青「ッ…赫ッ…?」
だれ、 ?
赫「あの、ッ…誰ですかッ? 」
青「ッ…ぇ、」
桃「ッ…は、」
赫「桃くんッ…だれッ…」
桃「赫の彼,ッ…」
青「赫の友達ですッ… 」
赫「そっか、忘れてごめんねッ…」
赫「名前はッ…?」
青「青ッ…」
なんで
忘れちゃってたのッ…
━━━━━━━━━━━━━━━青
赫がいる部屋に行ったら
赫「あの、ッ…誰ですかッ…?」
そう言われた
ッ…
記憶が1部忘れているッ…
ッ…
桃「赫の彼」
青「赫の友達ですッ…」
何故かそう発言してしまった
ッ…
水達は驚いた顔をしていた
そして赫だけは申し訳なさそうな顔をしていた
ッ…
もう、ッ…いいやッ…
青「俺ッ…用事あるからッ…」
そう言って俺は逃げて家に帰った
赫と住んでいた家
赫の部屋は
酷く汚れていた
ッ…
青「ッ…なんでッ…」
青「なんでだよッ…」
それからお見舞いには行かず
部屋に居た
溜まって1人でシても
ご飯を食べても
辛いと思ってきた
大切な人から
忘れられたって、…
こんなふうに赫は思っていたのかなッ…
友達って嘘ついて
ごめんなさい 。
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