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#幽霊
凛道桜嵐 新
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#日常
がくじゅつてき・あかげ
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わーい
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どうやって和泉とやる雰囲気に持ち込もうかと考えてて、明日が和泉の誕生日なの忘れてた。プレゼントも夕飯も、なんにも考えてない! どうしよう!
とりあえず、和泉のリクエストを聞こう。
『明日誕生日だろ、何食いたい?』
和泉に聞くと、和泉は「んー」と首を傾げてから言った。
「じゃあ、唐揚げ食べたい、普通に揚げてるやつ」
『そんなんでいいのか?』
「だって、千歳の普通の唐揚げって食べたことないからさ」
和泉は微笑んだ。言われてみれば、そうか。
『じゃあそれと、他さっぱりしたものが欲しいな、野菜のマリネかなんか作るか。あとパスタかなんか』
トマトときゅうりがあるから、あとは彩りよくパプリカとアスパラでも買ってきて、焼いてマリネしておこう。パスタはトマトソース……ミートソースだと肉ばっかり被るから、シーフードミックス買ってペスカトーレでも作るか。
プレゼントは何を用意しよう? うーん……あ!
プレゼントになることは……ある! ワシさえ勇気を出せば! ある!
勇気を出せば。それとなく誘っても、和泉は多分手を出してこない。勇気を出して、もっと分かりやすく、ワシとやろうって誘わなくちゃ。
コメント
1件
あー、この千歳の「プレゼントになることは…ある!」って気づき方、すごく好きだわ。普段あれだけ強気なのに、和泉に手を出す勇気が出せないっていうギャップがもうね…。しかも「ワシさえ勇気を出せば」って自分に言い聞かせてるところ、心の中で応援しちゃったよ。唐揚げリクエストも「千歳の普通の唐揚げ食べたことない」っていう和泉の言葉がじんわり効いてて、なんか二人の関係性がぎゅっと詰まってる話だったな。明日の誕生日、どうなるんだろう…!