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「…なんで…私が翠…ってこと…」
スイレン「まぁ何も…お前の親…アイツら、いつも写真持ち歩いてんだよ。」
スイレン「水色の髪、猫耳、ふんわりした笑顔…」
スイレン「…いつも悪い顔してるお前の親が、あんな優しそうな子供の写真持ってたんだよ」
スイレン「その子供の写真を見せつけてきちゃってさぁ…マジで心底うんざりしたわ」
スイレン「まぁ…私はアイツらの事1ミリも信用してねぇがな..」
「…その人は…今、どうなってるんですか…?」
スイレン「あー?解雇して警察署送っといた☆」
「…ははっ、ですよね(笑)」
スイレン「いやほんと…虐待されてたんだってな…気づかなくてすまん」
スイレン「あと毒親をSTSに入れるとろくでもない事が起きる事を知った…」
「ふふっ、これからは入れないよ兎にしてくださいよ?」
スイレン「まぁな…」
「…あ」
「急に話変わるんですけどっ、メガピーさんもライトナーですよね!?」
スイレン「マジで急に話変わるな…()」
スイレン「まぁ、言わばそうだな」
スイレン「だが、今…”ダークナーになれる薬”の実験中でな?」
スイレン「1ヶ月くらい…ここ、闇の世界に居なきゃなんないんだ(笑)」
「だ…だーくなーになれる薬…???」
スイレン「はは、私に作れないものなど無いが?」
「(そうだこの人STSの社長だった…!!)」
スイレン「だから闇の泉を封印しておいで?私なら大丈夫だから(๑•̀ㅂ•́)و✧」
「いや(๑•̀ㅂ•́)و✧じゃないんですけど…」
「…もしかしてこれ…メガピーさんも同じ感じでは…?」
スイレン「おう、同じだぞ(๑•̀ㅂ•́)و✧」
「…ふふっ、おかしな人達(くすっと笑う)」
スイレン「!..」
スイレン「お前…よく狙われないか?」
「へ?」
「あー…敵とかには狙われますね」
スイレン「(そうじゃないッッ!!!!)」
スイレン「て、待て、敵?」
「はい!何故かは知りませんが…なんか私の方ばっかに弾幕飛んでくるんですよ!」
スイレン「(見るからにしてそのネックレスが原因っぽいな…)」
スイレン「(また後でじっくり調べさせてもらおうか)」
スイレン「あー…だな、闇の泉封印したらまたキャッスルタウンまで来てくれ」
「!?え…なんでキャッスルタウンのこと…!?」
スイレン「今日がダークナーの薬の実験し始めてから14日だから
それくらいはもう調査済みだよ」
「は、早い…!!」
スイレン「おし、じゃあ行って来い!!」
「はい!!行ってきます!」
―ピシッ.
スイレン「…あ」
メガピー「どしたん」
スイレン「首輪に少しだがヒビが入った…また取り替えなければ」
メガピー「…大体スイレンの首輪になんかあった時って…悪いことが起きるんだよなぁ…」
スイレン「…翠を向かわせたのはマズかったか」
メガピー「まぁ、実験程度として観察してみたら?」
スイレン「そうするか…」
ダッダッダ…
「ごめん!遅れた!」
クリス「大丈夫…でも、こいつ手強…」
ラルセイ「ちょっと強いね…」
スージィ「もうルードバスター10発は打ってるけど死なねぇんだよ!!」
スージィ「があああああ!!!!」
「ちょ、スージィ落ち着いて..!!(汗)」
ラルセイ「そうだよ!きっと戦略がどこかにあるはず…!!」
クリス「!」
クリス「皆避けて!!デカいの来るよ!!」
3人「!!」
ズドドドドドドドドドド!!!!!!
「いや、ちょ、でかすぎない!!!??」
ラルセイ「こーれは…防御してもしきれないような…」
スージィ「へっ、全部跳ね返してやるよ!!」
ラルセイ「でも気をつけてね!?」
スージィ「おうよ!!」
「(てか…なんか…なにこれ…?岩…)」
「(落石…)」
ドクンッ!!
「…っ!!」
「(あれ…?)」
「(体…動かない)」
「(なんで…!?)」
「…(まさか)」
「(あの時の落石と似てるから――!?)」
「(トラウマってこと!?!?)」
※12話 「走れ!!」参照※
「(不味い、このままじゃ…!!)」
「(確実に…!!)」
「(動け、動け動け動け足!!!!)」
「(このままじゃ…!!また皆に迷惑かけちゃう…!!)」
「ハァッ…ッハァッ…カヒューッ…ハァッ…(過呼吸)」
「(動け…動け動け動け動け動け!!!!)」
クリス「!」
クリス「ねぇ、夢…!?」
「ハァッハァッ..!!ハァッ..カヒュッ..ヒュッ…ハァッ…!!」
ヒュォーーーーッ…
(瓦礫が落下してきてるZOY)
クリス「…夢?」
―このままじゃ…夢がまた…!!
クリス「(もう逃すもんか…!!)」
ダッ!!!
スージィ「!?おいクリス!?」
ラルセイ「クリス!!危ない!!」
クリス「(知ってる…危ないのは知ってるけど…!!!)」
クリス「(知ってるけど… )」
クリス「(このままじゃ、確実に夢が死ぬ…!!)」
クリス「夢!!!」
「っ!!?」
「クリス!?」
ドンッ…
「..っ!!」
ラルセイ「クリス!!夢!!」
スージィ「おいラルセイ!!今はそれどころじゃねーぞ!!」
スージィ「量がやべぇ…!!」
ラルセイ「っ…!!!」
ラルセイ「(お願い…!!無事で居て…!!)」
ズドドド…ドドド…
スージィ「…おし、止んできたな…」
ラルセイ「今なら…!!」
スージィ「うし、行くぞ!」
ラルセイ「うん!!」
タッタッタ…
スージィ「おい!夢!クリス!大丈夫か!?」
ラルセイ「夢!!クリス!!」
スージィ「クソ、瓦礫が邪魔で上手く進めねぇ…!!」
ラルセイ「居たら返事して〜〜!!!」
<..こ…こ…!!
2人「!!」
ラルセイ「スージィ!!」
スージィ「へへっ、言われなくても!!」
”ルードバスター”!!
ドゥン!!
ドンッ!!
「ぁ…っぶな..くはない…けど…」
スージィ「!!夢!!」
ラルセイ「大丈夫!?」
「私は…大丈夫…クリス…先に…!!」
ラルセイ「クリスがヤバいの!?」
「瓦礫が落ちる瞬間…あんまり見れてなかった…」
「でも…私より重症ってことは…あきらか…!!」
ラルセイ「…っ…分かった!!」
スージィ「!!おい、クリス!?」
「…?」
ラルセイ「!!クリス!!」
✶クリスは ボロボロに壊れてしまった。
ラルセイ「これは…DOWN状態の…!!」
「…え」
「(クリス…?)」
スージィ「なぁラルセイ!どうすればいい!?」
ラルセイ「徐々に回復はしていってる…けど、時間が要る!!」
ラルセイ「ボクも…なるべく回復しておく!..けど、」
敵「グォォオォオオオオオオオオオオ!!!!!」
ラルセイ「敵…をどうにかしてくれたら、の話だけど…」
スージィ「チッ、詰みゲーってことか…」
「…クリス…」
「私…クリス…」
ラルセイ「…大丈夫、夢のせいじゃないよ」
「違う…」
「私の…せい…」
「クリス…動かなく…なった…」
スージィ「それなら、ラルセイが回復してくれ…る..」
「…」
スージィ「…っ!!?」
スージィ「(んだこれ…!!キャロルさんと会った時みたいな温度..!! )」
ラルセイ「ゆ…ゆめ…?」
「…目、瞑ってて」
スージィ「…?」
ラルセイ「ねぇ、夢、大丈夫なn―――」
【フローズンフラスト】
2人「っ!!?」
スージィ「(なんだこの技…?!ふぶき…?!)」
ラルセイ「(雪が舞って…見えない…!!)」
「…」
「…凍れ」
敵「!!!!!!??????」
パキパキパキッ!!!!!
ヒュオォォォォォォォ..
スージィ「(なんだこの音…!?)」
ラルセイ「(氷が…砕けるような…!!)」
ドゥンッ..
-10
スージィ「!?」
スージィ「った!?」
ラルセイ「スージィどうしたの!?」
スージィ「なんかダメージ食らった…!!敵のか!?」
ラルセイ「ゔ…回復したいけど吹雪が邪魔…!!」
スージィ「まぁ…超重症じゃねーから行けるけどよ…」
スージィ「…夢は…大丈夫なのか?」
ラルセイ「!」
ラルセイ「…」
ラルセイ「分からない。」
ラルセイ「でも今は…待つしか無い。」
スージィ「…だよな」
(数十秒後…)
スゥゥゥゥゥゥゥ…
ラルセイ「!…吹雪が…」
スージィ「長かったぜ…」
スージィ「って、そんな場合じゃねぇ!!」
スージィ「夢は!?クリスは!?」
ラルセイ「….え….?」
✶そこには ただの 大きい 氷の塊が あった。
スージィ「…これ…なんだ…?氷の塊…?」
ラルセイ「これ…は…」
✶よく調べてみた…
ラルセイ「…さっきのモンスターの…亡骸と等しい物体…」
スージィ「!!?」
スージィ「おいラルセイ!!どういうことだよ!!」
ラルセイ「…夢が放った魔法で…敵が一旦氷漬けになったんだろうね」
ラルセイ「…そしてその後…崩壊した。」
ラルセイ「…総ダメージ数は…恐らく5000を越える…ダメージだったんだろうね」
スージィ「は…?」
スージィ「そんな超絶ヤベー技を…夢がぶっぱなったってことか…?」
ラルセイ「…(小さく頷く)」
スージィ「まじかよ…」
スージィ「!!…だから今はそんな場合じゃねぇ!!回復しに行くぞ!!」
ラルセイ「…ぁ…うん!!」
+500
クリス「…?」
スージィ「うお!!クリス!!大丈夫か!?」
ラルセイ「良かったぁ…無事だったんだね!」
クリス「え..あー…(そっか…僕DOWN状態になってたのか)」
クリス「じゃなくて…夢は?」
スージィ「…あー…それなんだがよ」
ラルセイ「いや、一応回復はしたんだけど…」
「…」
ラルセイ「ずっと棒立ちで動かなくて…(汗)」
クリス「…何があったの」
スージィ「なんか…”フローズンフラスト”?っていう超絶ヤベー技を出してよ」
クリス「!?」
クリス「フローズン…フラスト…?」
スージィ「んで…ラルセイによると…」
スージィ「敵を一瞬のうちに氷漬けにさせて、その後崩壊したんだってよ」
クリス「…氷漬け…崩壊…」
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ノエル「…クリス…?」
ノエル「何、その魔法…?」
ノエル「わたし、知らないよ…?」
ノエル「だから、知らないってば!」
ノエル「…」
ノエル「分かったよ。」
ノエル「私が知らない魔法を使うと…どうなるか!」
ノエル「…」
【スノーグレイブ】
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スージィ「おいクリス!大丈夫か!?」
スージィ「急にフローズンフラストの事聞いたと思ったら顔色悪くなるしよ!?」
ラルセイ「大丈夫…?」
クリス「え、あぁ…」
クリス「(あのルートのトラウマが蘇っただけか…)」
「…ごめんなさい」
3人「!?」
ラルセイ「夢!?」
スージィ「やっとなんか言ったと思ったらごめんなさい…!?」
クリス「夢は何も悪くないよ…」
「っはは…そっか…」
【その頃、あのデカい泡の中では〜】
スイレン「…wow」
メガピー「…スイレンが行かせたんだからね」
スイレン「ほう…フローズンフラストか…」
スイレン「面白い」
メガピー「うわ出た〜スイレンがコシヒカリになるモード…」
スイレン「あの米と一緒にしないでもらえるか???」
スイレン「それはともかく…闇の泉の封印の仕方も気になるな」
メガピー「そりゃそうだな」
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【闇の泉封印後】
スージィ「…なんか今日は…色々あったな」
クリス「…だね」
「…」
スージィ「ま、今の目的はナイトの野郎を倒すことだな!」
スージィ「明日も休みだし、キャッスルタウン集合でいいか?」
クリス「僕は良い…けど」
クリス「夢は…?」
「..!..えあ、私は別に…良いよ」
クリス「(…明らか様子がおかしい…)」
クリス「(何かあったのか…)」
クリス「じゃ、解散だね」
スージィ「おう」
「ばいばい!」
スージィ「んお、また明日な」
ガチャッ..
クリス「ただいま」
トリエル「あら、お帰りなさい!」
クリス「(良かった…海に入ったことは知らされてないみたい)」
トリエル「あ、そうそう」
トリエル「夢?」
「っ!?あ、はい」
トリエル「明日、アズリエルが帰って来るから、」
トリエル「貴方の部屋を用意しておいたわよ!」
「え…?」
トリエル「ほら、今までアズリエルのベットで寝てたじゃない?」
「…あー…言われてみれば確かに…?」
トリエル「階段登って左にあるわ!今日はそこで寝てちょうだいね」
「分かった!」
クリス「(いつもの夢…か?)」
クリス「(ところどころおかしい気はするけど…)」
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(大幅かぁっと☆)
クリス「あ…今日は夢の部屋で寝るんだっけ」
「あ、そうそう」
「…なんか、さみしいな」
クリス「…まぁ」
クリス「別に部屋となりだし…いつでも会いに行ける?じゃん」
「!…ははっ、そうだね」
「(小声)もう二度と会えないかもだけど」
クリス「…何か言った?」
「ううん、なんでもないよ」
「…居る意味、無いよね」
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おっっつかっっっれさっっっまでしたああああああ!!!!!!
ディセ「おつー」
8000文字超えたぁ..
ディセ「多分改行のせいでしょ」
ディセ「てか何あの技!!フローズンフラスト!!」
あー、あれね
一応ちゃんとした設定は作ってんのよ
ディセ「ほう」
ディセ「急なアナログやめろや()」
ディセ「しかも見づらっ!!」
えーと、上から
「アイスブレイク」
→ちょっと強め。
氷の弾幕?をめっちゃ飛ばす。
(結晶みたいな)
TP:34 (これも凍る。)
「雪氷」
回復アイテム。
+150。ソーダ味。美味しい。
ディセ「おー」
「グレイシアス」
通常攻撃。
-200ものダメージを負わせ、凍らせる。
TP:恐らく14
ディセ「ノエルで言うアイスショックみたいなもんか」
そうそう!
「フローズンフラスト」
ディセ「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
THE・必殺技☆
吹雪で視界をみだらせる
+
吹雪に当たっている場合は、10秒に1度-10ダメージを負う。
その間にグレイシアスやアイスブレイクを打ち放題。
ディセ「強!!?」
ディセ「あー..だから..強い敵でもワンパン出来たのか…」
そそ☆
チートキャラだと思うじゃん?
でもこれtp何%だと思う?
ディセ「えー…限界が100だし100だろ」
tp 0%☆☆
ディセ「は?????????????????」
あ、えっとね
心に何か傷がある場合は0%なんよ
通常は200%
ディセ「いばらの指輪を付けてない場合のスノーグレイブと一緒やん…」
気にすんな☆
もう1万文字行きそうなのでちゃちゃっと次回予告しましょう!!!
ディセ「はえぇな()」
今回「削れた心」
次回「あしたから」
ディセ「何があった!!!???」
明日から何があるんでしょうか…?
ま、お楽しみやね!
あ、ちなみに次回は自32要素満載だから気をつけろよ!!!
ディセ「ネタバレ…」
ディセ「てか、は?自32?」
ばいばい☆
ナイト「おいもっと詳しく教えろ()」