注意事項
・1話参照
なんでも許せる方だけお進みください
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rp「俺は、 本心で笑って欲しいんです」
は…?
俺だってやりたくてしてるわけじゃない。 こう”しなければいけなかった”んだ。
それなのにお前は…
ci「お前に何がわかるんだよ…」
「”俺”だって好きでしてるわけじゃない、!」
rp「知ってます…」
知ってる……?ふざけんな
ci「知ってたらそんなこと言わねぇよ、!」
知ってるのなら、この辛さがわかるはずだろ?
rp「…知ってるからこそ言うんです」
ci「出てけよ、 …」
rp「嫌です」
ci「っ、出てけってば!!」
俺はつい声を荒げてしまった。
rpはその声に驚いたのか、一瞬だけ肩がびくっと震えていた。
rp「…また来ます」
そういってrpは部屋から出ていく。
一生くんな
その言葉は届いてないらしい。
✱
追い出されてしまった。
まぁいいけど。また来るし。
rp「…」
一瞬視界に映ったぐちゃぐちゃにされた大量の書類。
あれはどう考えてもciさん1人分の量では無い。
tnさんがあんなに渡したのだろうか?
でもその可能性は低い。
tnさんといえど仲間にああいう無理な量を渡すことは無いから。絶対に。
それにtnさんとciさんは仲が非常に良い。
同じ故郷で生まれた幼馴染らしい。
そんな大切な人に意地悪じみたことをするわけ無い。
rp「ぁ…」
ほんの一瞬だったけれども 書類の間から少し見えたものがあった。
それは、ペンで濃く書かれた”“死”“という文字。
あんなことを書くのはまず幹部にはいない。
となれば一般兵の可能性が高い。
rp「調べてみるかぁ…」
✱
ci「すぅ…はぁ…」
俺は布団にくるまり、深呼吸をして自身を落ち着かせる。
…なんでバレたのだろうか
ボロは出していないはず
………きっと
ci「書類…やんなきゃ、」
このことは一旦忘れよう。
気にしないほうが良いのかもしれない。
布団から離れて椅子に座る。
目の前には大量の書類。
どんぐらいで終わるかな
時計に目をやると短針は2と3の間。
長針は6をさしていた。
14時半か…この量なら19時までには終わるはず。
ci「やるかぁ〜…」
俺は手にペンを持ち、書類を進める。
このペンは俺の誕生日にみんながくれたもの。
これを見る度にあの日のことが頭に浮かぶ。
あの頃はまだ楽しかったなぁ
もう二度とあの頃みたいには
ci「戻れないんかなぁ…?笑」
なぜか頬に水が垂れている。
雨漏れでもしてるのだろうか。後で確認しなければ。
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更新遅れました、すみません🙇
自分なんかが言っていいのかわからんけどスランプ気味。
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コメント
4件
あ大好きです() こーゆーciサンが無理してて一番新人のrpサンが最初に気づいちゃうっていうのめためたにらぶです💘 フォロー失礼しますっ!!