注意事項
・1話参照
・ciさん.リスカ表現有
なんでも許せる方だけお進みください
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syp「ふぁ〜……だりぃ…」
最近運が良いようで訓練や任務などが上手くいく。
そのおかげで周りの人が俺のことを囲うようになったのだ。
もちろん褒めてくれるのは嬉しい。
でも会う度に褒められる。
ここ最近では褒めることしかしなくなった。
みんなにとっては嬉しいことかもしれない。
けどそれが俺にとっては苦しい。
そのせいで最近ciと話せていない。
ciは唯一褒めずにいてくれる。
それがとても嬉しいのだ。
だからciとたくさん話したい。
✱
rp「んー…」
資料を漁ってみたり、ciさんとこの一般兵に聞いて回ったりしてみたけど有力な情報が1つもない。
rp「他になんかあったけ…?うーん……」
頑張って頭をフル回転させるが何も思いつかない。どうしよう…
rb「そんなとこで何しとん? 」
rp「!、ロボロさん」
俺が頭を抱えているとrbさんが声をかけてきた。
rb「なんか悩んどることでもある?」
rp「ぇ、あー…」
まだ言わない方がいいか…?
rb「なんやほんまにあるんか?」
rp「いや、なんでもないです! 」
rb「ならええけど」
rp「俺ちょっとやること思い出したんで戻りますね!」
rb「おん、またな」
できるだけ自然な笑顔を作って俺はその場から去った。
rbさんは感が鋭いから長時間話しているとバレそうなんだよな〜…
✱
ci「書類終わんねぇ〜…」
時計を見ると今の時刻は22時。
いつもからもう終わっているはずが今日はまだ終わっていない。
今回の書類は内容が複雑なものが多く少々時間がかかってしまう。
ci「……」
右側にあった引き出しに手をかける。
中には少し刃が赤黒くなったカッターナイフが入っていた。
ci「ちょっとぐらいやってもええかな…笑」
カッターを右手に持ち、左手首の下に刃をあてる。
力をいれると赤い雫がポタ、ポタ、と下に垂れていく。
ci「やば、力いれすぎた…」
思ったより右手に力が入っていて、少々深く切ってしまった。
ci「包帯…包帯…」
カッターを机に置き、包帯を探す。
ci「…あれ」
予備なかったっけぇ…?
どうやら包帯の予備がきれていたようだ。
うわ、どーしよ…
今から医務室に取りいく…?
でもsnにバレるよなぁ
ci「ちゃんと見てからすればよかった…」
✱
sn「〜♪」
今日は誰も怪我しなくてよかった〜
いっつも内ゲバばっかしていつ大怪我するか毎日心臓バクバクだよ
まぁ、内ゲバすんなとは言えないけどね。楽しんでるみんなを見ていたいし。
コンコンコン
sn「はーい」
またzm達怪我したんか…
今日は平和のまま終わる思っとったのにー…
ci「失礼しまーす…」
sn「え」
扉から入ってきたのはciだった。
ciは 外交官だから内ゲバなんてめったにしない。
sn「どーしたの、左腕」
ci「やっぱバレてまうか…笑」
ciは左腕を抱えながら話していたから一瞬でわかった。
sn「仮にも俺医者だよ〜?わかるよ笑」
ci「ははっ、笑確かに」
sn「それでその腕どーしたのー?」
ci「えーと、…」
ciはもごもごしたままで話してくれない。
sn「言いにくいこと?」
ci「まぁ…」
sn「うーん…そっか…」
無理に聞き出すのは良くない。
誰にも答えたくないものだってある。
sn「生活に支障は出なさそう…?」
ci「でぇへんよ、そこまでちゃう」
sn「絶対に?嘘じゃない?」
ci「絶対に。ほんまや。」
sn「…わかった 」
…多分本当だろう。俺の直感だけど☆
ci「その、包帯だけもらってもええか…?」
sn「包帯ね、1個で良さそう?」
ci「予備も置いときたいから5個くらいくれると嬉しい…」
sn「りょーかい」
5個…そんなに使う?
まぁ、予備って言ってたしいっか…
俺はこの疑問をそこまで深く考えなかった。
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どーでしょう!結構いい感じな気がします、!
視点もいつもと違って、ciとrp+sypとsnの入れてみました…!
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コメント
2件
わあああ待ってました!!!! psnも出てるの嬉しいです🥺 推しが全員でてるのほぼ奇跡じゃないですか???!!! rbンゴ気づくかなぁ~んとか声にだして言っちゃったりしてます()