黄side
人多いっ、
知らないところっ、
ちょっと怖いかも…….
桃『大丈夫か?』
そう言って頭を撫でてくれる桃くん
やっぱり桃くんと一緒に来て良かった
桃『….怖かったらフード被っとけ』
黄『あ、うん』
言われた通り、上に羽織っている上着のフードを被る
フラッ_____
ドンッ!!
黄『ぁぇッ、すみませ…..』
フードを被って視界が遮られたせいか、
歩きにくく、人にぶつかってしまった
桃『大丈夫?怪我は?』
黄『してない、』
やば、やっぱり怖い
夕日が沈んでいってるのでだんだんと暗くなる街
それがもっと怖さを引き出している気がした
桃『….怖くない?帰ってもいーぞ?』
黄『ぇ….やだッ、』
そうかっと言って、
僕の手を握ってくれた
その手は少し冷たくて
でもどこか暖かく、優しい手だった
『….』ジー
めっちゃ見られてる気がッ、
なんか見た事あるような人?
桃『そろそろ帰るぞ』
黄『はい、』
そう言われ、お城へと帰った
『なぁ、あいつ…..』
『あぁ、間違いない』
『やっと見つけた____』ニヤッ
黄桃『ただいまー』
赤『黄ちゃん!おかえり….!』
黄『赤ぁ!』
桃『え、俺には?』
赤『…..ぉかえりッ、/』
桃『何照れてんだよw』
赤『うっさいッ…/』
イチャつく桃赤
一応付き合ってる
赤がツンツンすぎて可愛い
青『イチャつくなぁ!』
大声で嫌味をいう青ちゃん
青『黄くん、おかえり』
黄『ただいまです!』ニコッ
青『んッ、//』プイッ
え?
目逸らした?
なんかしちゃったかな?
黄『….?』コテンッ
青『!?!?////』
あれっ、顔赤くなって、、、
桃『青ぉーw顔赤いぞぉw』
青『ッ…..///』
青『からかうなバカ!//』
え?え?
なになに?怖いんですけど?
キョトンとしていると
赤『いつか気づくよw』
と、一声だけつぶやき自分の部屋に戻って行った
ちっとも分からないが、
外に出て、汗もかいているので
お風呂に入ろうと、洗面所に向かった
青side
はぁぁぁッ、
何あれ無意識?
可愛すぎっ……/
ガチャッ
桃『青?』
ノックもせずに堂々と入ってくることは触れないでおこう…
青『なに、』
桃『お前さぁwウジウジすんなよなw』
さっきのことを言いたいのだろう
いいじゃん、まだ心の準備っちゅうもんがこっちにだってあるの
青『口出さないでッ、/』
桃『はいはいw』
わらいながら答える
ほんとに分かってるのか、?
桃『でも、王様にバレる前に付き合えよ』
青『……..うん、分かってる』
分かってるよ、
急がないといけないことぐらい_____
桃『あ、あと….』
青『?』
桃『今日、黄取ってごめんなぁーw』
最後までからかってくるのなんなの!!
青『ッ、!』
青『別にッ、///』
青『それは赤くんに言うことじゃないのッ、』
桃『もう言ってあるわw』
青『あっそッ、/』
仕事が早いバカップル
マウント取られててやだぁ、、
桃『今、黄が風呂入ってるぞ』
だからなんだよ
と言いかけた時_____
桃『一緒に入ってくれば?w』
青『は、?』
桃『じゃ、せいぜい頑張れw』
バカなのか?こいつは
……入ったら、黄くん怒るかな?
コンコン
青『き、黄くん?』
黄『青ちゃん、どしたの?』
青『僕も入ってい、?』
黄『後でですか?みんなに順番聞いて_____』
青『ちがっ、!』
あぁっ!この鈍感バカ!
恥ずかしいのこっちなのにッ、/
黄『なんですか?』
青『ぁ、ぇと….//』
青『一緒に入りたいなぁ、なんて思ったり…./』
黄『……へッ、/』
黄『ちょッ、////』
戸惑ってるって!どーすんのッ、!
青『ぁッ、ごめッ、わ、すれて!』
黄『ぇッ、?』
黄くんメインになりそうw
リクエストあったらください
いいねとコメントもいっぱいください
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