※◯◯の所に自分の名前を当て嵌めてお読みください。
𝚂𝚃𝙰𝚁𝚃⤵
カタカタとパソコンのキーボードを打つ音が放課後の職員室に響く。
◯◯「はぁー、疲れた…」
と、背を伸ばす。
◯◯「全然終わらない……」
と、パソコンと睨めっこする◯◯。
◯◯は今年度から悪魔学校バビルスに来た大学卒の新任教師だ。初めての職場、初めての授業とにかく忙しくて仕事が終わってないのである。しかも、◯◯は生徒達にも人気。
「もうやだ…」
と言い机に突っ伏した。
ツムル「◯◯先生~?大丈夫ですか?笑」
と、精神医学担当のツムル先生が来た。
◯◯「ツムル先生……助けてください😭」
ツムル「あはは笑、どれが分からないの?」
◯◯「ファイル保存が分からなくて、、」
ツムル「あ~、それは」
◯◯「!」
「そうやるんですね!」
ツムル「そうそう」
◯◯「じゃあ、ここの"クリアにする"ってい うのは何ですか!」
と、興味津々に聞く◯◯。
ツムル「あー、それは…」
と言いかけた時には既に◯◯は"クリアにする"を押していた。
すると今まで画面にあったデータが全て消えていた。
◯◯「え。」
「消えた……、嘘!?」
ツムル「あのね…◯◯先生」
◯◯「はい(泣)、なんですか😭」
ツムル「"クリアにする"ってのは全て消すって意味だよ…」
すと、◯◯がスっと席から立ち上がった。
◯◯「ツムル先生!このパソコンは敵です!」
ツムル「・・・え?」
◯◯「我らが愛しき学仔達を守るが至上命の盟約」
◯◯「宝を狙う敵には凄惨たる教育を…」
◯◯「覚悟するんだ!パソコンよ!!」
と、言い◯◯はパソコンに向かって構えた。
ツムル「◯◯先生!?」
ツムル「◯◯先生、一旦落ち着いて!?」
◯◯「私は…パソコンが許せませんッ!!」
◯◯「覚悟しろパソコン!ラf…ん!?」
ダリ「ダメだよ?◯◯先生?」
ラファイアを唱えようとした◯◯をダリ先生はギュっと自分の方に◯◯を引き寄せ、手で口を塞いだ。
◯◯「んんーん!」
訳:ダリ先生!
ダリ「◯○先生、ラファイア唱えたらダメだよ?」
と言い、◯◯の口元から手を離した。
◯◯「はい…すみません」
ダリ「次から気を付けてね?◯◯先生」
◯◯「はい!」
と、元気よく返事をして仕事に取りかかった。
◯◯が仕事に取り掛かった一方此方では、、
ツムル「ダリ先生、これセクハr」
ダリ「ん?(圧)」
ツムル「イエ、なんでもありません、、」
ツムル(あれ、セクハラで訴えられちゃうよ笑)
ダリ(◯◯先生、全然照れてない…)
遠くでこのやり取りを見ていた悪魔達
イフリート(また、やってるなぁ~笑)
ライム(ダリ先生は随分積極的なのね♡)
モモノキ(ダリ先生…頑張ってください、、)
オリアス(◯◯先生、鈍感だからね…)
カルエゴ(統括は何をやってるんだが…)
◯◯(早く終わらせるぞー!!)
と、心に強く思った◯◯だった。
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ー夢主紹介ー
見た目年齢:23歳
体型:165cm/53kg
担当科目:魔界数学
注目している人:バビルスのみんな!
休日の過ごし方:カフェ巡り,スイーツの食べ比 べ,または一日中寝る
野望:楽しく生きる!
コメント
4件
すき
ちょ〜ぜつすきです… 神様ってよんでいいですか? 神様っ!
(o⚑'▽')o⚑*゚フレーフレー