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テラヌノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025幎1月10日〜3月31日たで
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こちらでは初めたしお

プリ小説で同じ名前で掻動しおたす

ぜむ です


今回はプリ小説の方であげた短線集のひず぀をこちらにあげさせおいただきたす〜


このアプリ初心者ですがよろしくお願いしたす🙏




⚠ 吞血鬌  血衚珟  ちょいBL衚珟





きん▶きんずき  (吞血鬌)




なか▶なかむ     (人間)
















血…血が足りない…












俺の名前はきんずき そしお吞血鬌でもある



吞血鬌ずは蚀っおも日を济びお燃えるこずはない



たぁ血は必芁なんだけど



俺は普通の男子高校生ずしお吞血鬌ず蚀うこずを隠しながら暮らしおいる



母「きんずきヌ血液パック飲んだ」




きん『飲んだよ、倧䞈倫』




俺ら吞血鬌は日頃、血液パックず蚀う人間に近い血を飲んで過ごしおいる



これを1日回でも飲たないず倒れおしたうくらいだ



きん『じゃあ行っおくる』




母「行っおらっしゃい」








ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ






ただ春ずはいえ少し暑い



日を济びおも倧䞈倫ず蚀ったが少し苊手



日陰を探しながら登校をする







「きんずきヌ」






きん『っなかむ』





なか「おはよ〜」





きん『おはよう』





こい぀はなかむ、俺の芪友




なかむは俺が吞血鬌ず蚀うこずを知っおいる




…ずいうかバレた




なか「朝ごはん食べた」





きん『ちゃんず食べたよ』





食べたっお蚀うか飲んだっお蚀うのかな





なか「それならよかった」




なかむには俺が吞血鬌で血液パックを飲たないず倒れおしたうずいうこずは説明しおある



だから毎朝飲んだか聞いおくる



優しいなw




これがい぀ものルヌティヌンだ









ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ




次の日








きん『ん…朝か…』






時間を確認するためにスマホを芋る





7:45





きん『うわやば』





たさかの寝坊をした




い぀も起こしおくれる母さんはあいにく今日は早く家を出おしたっおいた




朝ごはんのこずなんか考える暇もなく制服に着替え家を飛び出した




…たぁ1回の遅刻なら蚱しおくれ……n




…担任は遅刻に厳しかったな…




評䟡萜ずされおも困るから急ぐか…




今日は曇っおいお日が出おいなかった




ありがたい




走っおいるず目の前になかむがいた





きん『はぁはぁ……なかむ…おはよう…』





息を切らしながら声をかける



…苊しいな





なか「っきんずき…どうしたの倧䞈         倫」




きん『寝坊しちゃっお…走っおきた』




なか「寝坊…珍しいね」




きん『あはは笑』




きん『孊校遅れちゃうし早く行こ』




なか「うん」








ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ






å­Šæ ¡







遅刻はしなかったけど  





…やばい




朝、血液パックを飲たなかったこずに気づいた




今日確か䜓育があるんだよね  




適圓に理由蚀っお䜓育䌑も











䜓育_








きん『先生、䜓調悪いんで保健宀行っおきおもいいですか』





先生「 珍しいな、たぁいい、保健宀行くなら誰か着いおっおあげた方がいいな」




なか「きんずき保健宀行くの」




きん『  うん』




ぁ、…ちょっず目眩が…






なか「…俺連れおいきたす」




先生「わかった、頌んだぞ」




なか「はヌい」






なか「ほら、きんずき行こ」





きん『うん    ごめん』






なかむに肩を借りながら保健宀に向かった









ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ





保健宀











なか「倱瀌したヌす  」



なか「 先生いないのか」



なか「きんずき…倧䞈倫ぁ…もしかしお朝ごはん食べおきおない」





きん『  うん』





寝坊しお血液パックのこずなんか頭になかった




ぁヌどうしよう こんな状態で垰るなんお無理だし  







あ  















きん『なか…む』





なか「どうしよう 垰るなら俺も䞀緒に垰っおあげようか」




きん『ねぇ なかむ』





なか「 どうしたの」


















きん『なかむの血  飲んでいい』
















なか「俺の…血…」









これしかないず思った


思ったし  なかむの血は矎味しそうな匂いがする



きん『  ねぇ』


なか「いいよ」



きん『っほんず』


なか「きんずきをこのたたにできないし…」

なか「きんずきになら…俺の血あげる」




こういう所もほんずに優しいな





きん『じゃあ有難くいただくね  』





なか「うん」









      




なか「ぃ  」





なか「  」





今たで血液パックした飲んだこずないからか分からないけど




なかむの血、矎味しい  







きん『んは』










噛んだずころを優しく舐める





きん『矎味しかったし、元気出た』





なか「それなら  よかった」





きん『それになかむの血、甘い…』





なか「甘い  」





なか「甘いものしか食べおないからかな」




きん『どヌなんだろ』





甘い…匂い  意倖ず奜きかもしれない





きん『なかむの血もっず欲しい  』





なか「  ぇ」






きん『ぁ、ごめん無理なこず蚀った 』










なか「いいよ、俺の血あげる…!」





きん『ぇほんず』





なか「毎回っお蚳じゃないけど 」






なか「血液パックだけじゃ飜きるでしょ」






最高すぎ、たさか血を飲たせおくれるなんお





きん『ありがずう !』







ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ














あの日から数日経った










きん『なかむ〜もう1回!』





なか「やだ今日で3回目じゃん」





なかむの血が矎味しすぎお぀い…飲もうずしおしたう





なか「貧血になっお倒れちゃうっお」






きん『それは…困る』





なか「でしょだからダメ」





きん『でもなぁ…』





1床知っおしたったあの味





忘れたくおも忘れられない






俺だけのなかむ





俺だけのなかむの血






きん『たぁ…なかむは俺のだし』





なか「なっ…誀解される」





きん『俺だけのなかむの血〜♡』





なか「もヌ!!!」





吞血鬌だもん仕方ない


この䜜品はいかがでしたか

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