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ほんとに最高😆😆😆 ドキドキが止まらない🤭🤭🤭
というか最後の1文めちゃめちゃ好きです!! そして俺たちは、今日も現在進行形でお互いの存在に恋をする。 素敵すぎる😍😍😍
すっっっっっごい遅くなっちゃった!!!悔しいーーー🥲
もう、何で出会っちゃったんだろう。と言いながらベッドから立ち上がっためめがこっちにくる。
ベッドサイドに腰を降ろすと、寝転んだままの俺に覆いかぶさってきた。
いきなりの事にまた言葉を失う俺の耳に息がかかり、めめが囁く。
🖤「いっぱいキスされたから、お返し」
髪とうなじに口付けられ、それからこっち向いて、と言われ手首をとられて仰向けになる。
めめは俺を見下ろしてから抱きしめてきて言った。
🖤「誰のことか気付いちゃったおかげで俺、今何するかわかんないくらい好きなんだけど、阿部ちゃんのこと」
💚「うん……えっ?」
待って、俺隠れてキスしてただけなのに?
それで心が動いたとか本当に?
🖤「もう離したくないな。何でこんなになったのかわかんないけど、とりあえず責任とって俺のものになってよ」
💚「ハイ……」
🖤「ありがと、好きだよ 」
俺の頭の中は精密機械みたいだとよく言われる。
ちょっとイレギュラーな事が起こるとわかりやすくパンクするって。
今も思考を失って即答してしまい、唇を重ねて、俺は流れるようにめめのものになったのだった。
🖤「阿部ちゃん、何考えてるの?」
💚「んー、めめと付き合い出した日のこと。今思い返しても謎だなって」
🖤「俺も未だによくわかんないよ、でも恋ってそういうものでしょ」
💚「まぁそうか」
このやり取りも何度しただろう。
やっぱりめめが俺を好きになったきっかけはわからなくて、それが恋だと丸め込まれての繰り返しだ。
🖤「余計な事考えるくらいなら、自分の身体に聞いたら?」
と抱きしめられ、甘いキスを受ける。
ソファに身体を預けて情交に及ぶ。
そして俺たちは、今日も現在進行形で、お互いの存在に恋をするのだ。
終