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「オレだけが知っている─本当の”姿”─🔞」
~第1話~
─蘭side─
俺には好きな人がいる。
名前は『三途春千夜』。
梵天のNo.2であり俺の上司だ。
俺が三途を好きになったきっかけは簡単だ。
{梵天が出来て3年経った頃}
蘭「あ”ー、やべぇ…会議遅れる💦
昨日飲みすぎたわ、頭痛ぇ…
ㅤまぁ、こんな事言ってても仕方無ぇから行くかぁ、
ㅤ竜胆には置いてかれるわ朝は起きれなかったわで今日は散々だよ全く…ブツブツ」
蘭「あ、今日って梵天No.2を紹介される日か…」
実は、梵天No.2は3年間出張だとかで居なかったんだ。
蘭「やっべ、まじで遅れる…急げ!」
その時────
蘭「ってぇ…」
?「ごめん、大丈夫か?」
?が手を差し伸べる
蘭「あ、はい大丈夫です…ありがとうございます」
この日、俺は誰かにぶつかってしまった
?「…なぁ、」
蘭「?はい」
?「もしかして、幹部の灰谷蘭か?」
蘭「そうですけど…」
その人は、ピンク色の髪に紫色のスーツを着ていて、口元には傷があった
?「そうか笑
ㅤ突然ごめんな、あ…会議に遅れるからもう行くわ」
蘭「あ、はぁ…こちらこそすいませんでした」
?「それじゃ、また会おう」
蘭「?不思議な人だな…」
時計を見る
蘭「あ”?!」
時刻は○時△分
蘭「はぁ、もういいや
ㅤどうせ遅れてんならこのまま歩いて行こ♡」
10分後・会議室
蘭「すいませーん、遅れましたぁ♡」
マ「蘭…会議に遅れるの、これで何回目だ?」
蘭「10回目♡」
マ「…💢」
竜「兄ちゃん、ふざけないでよ、」
九「そうだぞ蘭、しかも今日は───」
鶴「梵天No.2が紹介される日だ」
蘭「そんなの知ってるし…」
マ「蘭、次会議に遅れたら1か月間仕事を2倍にするぞ」
蘭「えぇ?!やだよ!!」
マ「なら、次からは会議に遅れないようにすることだな」
蘭「ブツブツ…」
マ「はぁ、まぁいい…これから梵天No.2を紹介する、出てこい」
?「はい」
?が出てくる
蘭「?(この声どこかで聞いたことあるなぁ)」
マ「自己紹介を頼む」
?「…はい」
春「梵天No.2の三途春千夜だ、よろしく」
蘭「………ん?」
マ「蘭、どうした?」
蘭「ピンク色の髪に紫色のスーツに口元に傷がある…あぁ?!お前!!」
春「お、やっと気付いたか笑」
蘭「え?は?まじで?なんで?お前がNo.2?」
春「よろしくな、”蘭”((ニヤッ」
三途が悪戯げに笑って、俺の名前を呼んだその時から───
NEXT♡⇸1000
次回予告【灰谷蘭の恋した日常??】
コメント
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え、待って自分も恋に堕ちた♡
ദി ᷇ᵕ ᷆ )♡好きദ്ദി˶ー̀֊ー́ )✧