昼休み。
私、白布くん、太一くん、りっこの4人で食べてる。
うう…。
白布くんは今日もかっこいいけれど
りっこの言葉がずっと頭の中に響いてる。
〜
りっこ「後ろめたさがある行動は浮気だからね」
「浮気だからね」
〜
浮気だからね
浮気…
はぁああああああ私は何てことをしてしまったんだろう
本当に白布くんに申し訳なさ過ぎて…
罪悪感で昼ごはんが喉を通らない。
りっこ「美樹、食べないの?」
りっこに話しかけられるも
『なんか食欲なくて…』
りっこ「ふーん、珍しいね?
(さてはさっきの話考え込んでるな?)」
察しのいいりっこは
りっこ「美樹ってば白布くんのためダイエットでも始めたの?」
だなんて白布くんと私にプラスになる話題を振ってくれた。
なんて優しいりっこ。
それを理解した私は
『そうなの、白布くんに可愛いって言ってもらうため頑張ってる』
えへへ〜だなんて、さっきまで目も見れないくらい罪悪感だったけど思いきって白布くんと目を合わせて言ってみる。
も
シラブ「どうせ3日も続かねーだろ」
『なっ!なんでよおおお』
シラブ「お前のことだから」
『なっ…』
りっこ「有り得る」
タイチ「それな」
みんなしてwww
ダイエットするって決めたんだったらちゃんとするし!!
まあした事ないけど!www
みんなでこんなふうに楽しくお昼を過してると
ガラッ
ドアが開いた。