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右近(以降右):なんなんですか、この企画。
作者(以降作):えー、題して!『設定が甘すぎてグダグダだからもういっそのこと出てるみんなで一緒にいろいろ考えよう!』とかいうコーナーです。
冬獅(以降冬):それ、作者の業務放棄だよね。
作:実質全部私が考えてるのと同じですね。この文全部私が書いてるんで。
右:わー、裏事情だぁ。
作:そして今回の議題はコチラ!!
『ヒロインってどうする?』
冬:それは思った。出てきてるの全員男で俺死にそうなんだけど。色気をくれ色気を。
作:因みにヒロインより先にタイトル決めろよ!!って思った方、ごもっともです。でもねぇ、それはもう少し大人数でやりたいんでもうしばらくお待ちくださいとね。ずっと『タイトルが思いつきません。』ではないと思うのでご安心を。
昌一郎(以降昌):ヒロインならもういるでしょ。僕が。
冬:….えっとね、昌。冗談なのか本気なのか分かんない感じで言うのやめてもらえますかね?それが一番反応に困るよ…それ以前にお前、ヒロインとか絶対向いてないよな。
右:どうせなら可愛い女の子がいいですよね。
作:まあね。女の子がただでさえ少ないからねぇ。
右:年上のかっこいいお姉さん系でもいいし、いやでも年下の俺を慕ってくれる系の可愛い系女子も捨てがたい…!
冬:夢が膨らむぜ…!ついでに下も。
作:気色悪いですね。思春期男子はしょうがないと思ったんですがやっぱりキモいのでどっちも処刑。おーい、森さーん。
昌:準備はできているよ。先刻言った『ヒロインとか絶対向いてないよな』、忘れないから。
冬:は?ちょっちょっ、二刀流に進化してるんだけど!?刀二本なんだけど!?俺主人公だよ!?こう見えても!!おい!!待て!うああああああああああああ
右:…なんか森昌さん冬獅さんしか狙ってないですよね…俺は…?
作:処刑をご所望ということかなぁ?それじゃあお望みのままに――
右:うわああああ!!ちょっとまって!!なんでアンタが刀持ってんの!!作者だろ!!だめだろ!!!あああああ――
作:――結局ヒロインどうしようかねぇ。いつもこんなオチで終わってる気がするんだけど…