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・前書き・

どうもどうも~suipiでーす

今回は新編ということで!!警察組織・八咫烏編でーす

ということでね新キャラでまーす

いえーい

じゃあどうぞ


・新編に入ったのでちょっとこの小説の設定をおさらい・

現代。情報通信機器とかなんか要するにスマホとかの電子機器がフツーに使われるようになった日本。

だけども!!!!ちょっと世界の奥底のとあるエネルギーが最近暴走しちゃって江戸~大正時代くらいの日本と今の日本がごっちゃになっちゃった訳っすよ。

で、昔の日本の方は銃とか刀とかの使用が禁止されてなくて無法地帯かと思われたんだけど大体の人が家に一つくらいの護身用でしか持ってなくてまあ治安はいい方なんですよ。ごく一部を除いてね。うん。で我らが主人公冬獅は大正時代の方に住んでると。はい、おさらい終わり。



今日も今日とて変わらない平和な街並み。

今日も今日とて依頼が来ない事務所。

そして今日も今日とてダラッダラ過ごしている面々。かと思いきや。

「依頼キタ―――!!」


事の顛末はこうだ。

「なにしたんですか冬獅さん」

「いや…」

「……」

無機質な灰色の壁。鉄格子がはめてある窓。そう、冬獅は警察に拘束されていた。

「俺が冬獅さんと出会ったとき警察に追いかけられてましたよね(詳しくは用心棒馴れ初め編其の二を参照)」

警察から連絡があって駆け付けた右近と昌一郎。

「ああ…..そうだった…ような?」

「なんで自分の事なのに覚えてないんですかそもそもなんで今まで捕まってなかったんですか」

「まあ途中からは諦められてたからね。そもそも俺、なんもしてないし」

「…なんの罪犯したんですか。白状しましょうよ」

「だからやってねえって!!」

「なんかやったから現にこういうことになってるんでしょうが!!」

「あーもう!!めんどくせえ!!…………そういやお前、七行前に『警察から連絡があって駆け付けた右近と昌一郎。』って書いてあるけど昌は?」

「話逸らしましたね。森昌さんならあそこですよ」

鉄格子の外を指さす右近。その外では恐らく警察署員だと思われる男と謎の言語を叫びながら踊り狂っている昌一郎の姿があった。

「なにしてんの?あいつ」

「ハカ踊ってるらしいです」

「アイツ記憶なくしたからなのか普段クソほどおとなしいけどその反動か時々すげえおかしくなるよね。そもそもハカって2人でやるもんなの?」

「さあ…」

その時、冬獅が拘束されている部屋のドアが音もなく開かれた。

「うおっ!!!」

入ってきたのは二十代半ばくらいの黒髪のクールそうな男。

「今回は折り入って話がある」

俺は宇高だ、と名乗り男が口を開く。

「話?」

「実はお前らに捜査を依頼したくてな。ギャラは払う」

「!?」


というわけだ。

八咫烏。江戸~大正の町並みが残っている地域一帯を管轄している大規模な警察組織だそしてその長が冬獅に依頼を持ちかけてきた宇高詩音なのだ。詩音という可愛らしい名前だがれっきとした男である。

宇高が言うには現在屯所内で風邪が大流行しており極度の人手不足により冬獅達に捜査を依頼したのだという。

で、たった今、冬獅達は潜入捜査の現場に向かっているところだった。

「ギャラだぁ~ギャラだ~カネダァ」

浮き足立っている冬獅を横目に右近は口を開く。

「でも、なんで八咫烏の総長さんはこんな貧乏くさい俺らに依頼したんでしょう?そもそも俺らみたいな素人がやっていいんでしょうか…」

「大丈夫大丈夫!!俺、詩音とは昔からの仲だから!!」

「え!?冬獅さん、あの人と知り合いだったんですか!?」

「まあね~幼なじみみたいな感じかなぁ」

「だから依頼されたのか…?」

「さあなぁ~あ、ここじゃね?詩音がいってたとこ」

「そうですね。ここのお店であってる…..ん?こ、ここは…」


つづく

ほんとに平日朝九時からある韓流ドラマの終わり方やん


タイトルが思いつきません。いつか決めます。

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