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ちぐさ視点
あっとくんが帰り…、そして、音楽室には…
「ねえねえ、あっとの好きなところってある〜?」
俺に質問攻めしてくるあっきぃさんがいます・・・どうしてこんな目に…
「え、えっと…、あっ、あっとくんの好きなところ…?」
「うんっ!だって、ちぐちゃん、あっとのこと好きでしょ〜?」
「ふっ、ふえっ…?///」
「あっはっは、分かり易すぎるよ〜」
「えっ!?俺、そんな顔に出て…」
「いや、滅茶苦茶出てるよ」
「ガチか〜俺、演技得意なはずだったんだけど…」
「まあ、恋だから、ってのもあるかもね〜」
「ちょ、ちょっと!?」
どうしよう…このままじゃ、あっきぃさんの俺の全てを暴かれそうな気がする…
何とか、止めなければ!
「え、えっと…、そ、そんなに俺に質問攻めしてくるってことは、俺もあっきぃさんに質問攻め、してもいいってことですよね?」
「…え?」
「あっとくんのお兄さんとはどのような関係で?」
「…えっ?た、ただの婚約者だけど…///」
「ただの婚約者なら、言うだけで照れないのでは?」
「うぐっ、ず、図星…」
「では、その人のことをどう思っているのですか?」
「え、えっと…、そ、その人は…」
どんな答えなんだろうな〜
…恋愛、してそうだけど
「ぷ、ぷーのすけは…、エセ関西弁を使ってて…、そ、その言い方?じゃない、標準語を喋ったときは、凄く男らしさが増してて…、老若男女問わず優しく接してくれてて…、あ、あと…、ヤるのが、う、上手い…///」
「…」
えっ?も、もうあっきぃさん処女卒業?というか、ヤッてるの?えっ?えっ?ま、まあ、子作りは早めにしても問題は…、貴族だから問題ないか…メイドさんとかに頼めば
「あ、あっきぃさん…?お、お顔が…」
「い、いや!ヤるの話さないと駄目かな〜って、思っただけだから!」
「い、いえ…、別にヤるのを話してくださいって言ってませんし…、というか、俺まで恥ずかしくなるじゃないですか…」
「どっちもどっち?」
「ですよ…」
「というか、敬語!外してよ!」
「えっ…?いいんですか?」
「うん!どうせ、将来義弟になるんだから…」
「ちょっ…、と、というか、まだ同性婚は認められていませんよっ!」
「どうせ、隠れて結婚するんだし、何なら家族から逃げるんじゃない?」
「嗚呼、あっきぃさんも知ってますか…」
「知ってるよっ!教えられたしね」
「まあ、はい…」
「あ、連絡先教えて〜」
「いいですよ」
「ありがと〜じゃあね〜!」
「じゃ、じゃあね〜?」
裏話
これ、車乗りながら書いたw
低クオリティかもです…