当日。
ちょっと早く来すぎたかな…
楽しみで早く来すぎちゃって、まだ30分前だけど待ち合わせの場所の近くまで来た。
やっぱりまだいないよね…
と、壁にもたれ掛かかっていると
シラブ「美樹」
私を呼ぶ白布くんの声が!!
『白布くっ…』
振り向くと私服の白布くんがぁ!!!
はぁっ!!むりだめかっこよすぎて直視できないむりむりむりむりむり
思わず顔を手で覆う。
シラブ「何やってんだよ」
そうですよね、なにやってんだよですよね!!
ほんと、白布くんがかっこよすぎて
大丈夫?今からデートする私!
『白布くんかっこよすぎます…』
シラブ「はぁっ?」
白布くんは驚くもちょっと照れてる。
可愛い。
『ねっ、私は?どう?今日白布くんに可愛いって言ってもらうために頑張ったの!』
くる〜と1周まわる。
膝上のスカートがヒラヒラ〜と舞う。
白布くんを裏目使いで見つめるも、
シラブ「いんじゃねーの」
だけ言ってプイっと進行方向を向いてしまった。
でもその後、
シラブ「ほら、行くぞ」と手を差し伸べて
恋人繋ぎに♡
顔は真っ赤。
ツンデレだなぁ白布くんは!
コメント
1件
ツンデレ最高かよ