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シラブ「美樹」


そう呼ぶと、美樹は振り返る。


なんか…いつもと雰囲気が…


私服だからか?


化粧してるからか?


可愛い。


俺を見て、照れてる、

可愛い。


俺に可愛いと言わせるために頑張ったらしい。


シラブ「いんじゃねーの」


俺にはこれが精一杯だ。


だって可愛いなんて言ってみ?


お前は調子乗って、またあの時みたいに

可愛く『もっかい言って』とか言うんだろ?


可愛いよ。


俺のために頑張ってくれてありがと。


そう思うよ


けど

恥ずかしいから、口では言ってやらねぇ




白鳥沢学園恋愛日誌

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