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🟡side
iw「ただいま」
fk「おじゃましまーす!」
iw「手洗えよー」
fk「へーい」
今日は久しぶりに辰哉が俺ん家に来て、飲む約束をしてたんだ。
辰哉が手を洗っている間に、家に来る前にコンビニで適当に買ってきたツマミと酒を袋から出してテーブルに並べる
fk「手洗ってきたよー」
iw「じゃあ早速乾杯するか」
fk「かんぱ〜い‼︎」
iw「乾杯、あんま飲みすぎるなよ?」
fk「分かってるってぇ笑」
辰哉は酒弱いくせに、いつも飲みすぎて潰れる
多分今日も潰れるだろうなぁ笑
次から次へとお酒を飲んでいく辰哉を横目に、俺はビールをプシュッと開け、喉を鳴らしながら飲んだ。
fk「へへっ笑」
iw「なんだよ、」
fk「酒飲む時、喉仏が上下に動いて、音鳴るのマジエロいね、笑」
iw「お前、もう酔った?」
fk「のんのん!まだ酔ってなぁい!//」
iw「酔ってるな笑」
fk「んーん!酔ってませぇん!//」
iw「程々にしとけよ?」
fk「あいあいさぁ!んふふ…///」
いい返事だけど酒を開ける手を止めようとしない辰哉
また介抱する羽目になるんだろうな
3時間後…
fk「んふふぅ…笑 ひかるぅ!」
iw「うわっ、酒くせぇ」
あの後辰哉は酒を3缶くらい開けてた
まぁ、案の定ぽわぽわ辰哉くんが完成しました
これ面倒臭いんだよな、笑
可愛いからいいけど
fk「なんだとぉ⁉︎おれはぁぜんぜんお酒ぇ飲んでなぁいぞ!」
iw「充分飲んだだろ、ほら、もう終わり」
fk「あぁ!ひかる、だめぇ…!」
「まだのむぅ!」
iw「風呂入ってこい」
fk「やだぁ、めんどくさい…」
iw「明日のビジュ最悪になるぞ?」
fk「いーもん!あしたおしごとないし!」
iw「だーめ。風呂入っておいで」
fk「ひかもいっしょにはいろ?///」
急な爆弾発言
これは襲っていいという合図だろうか、
(違いますぅ!変態野郎が、by fkさん)
まぁとにかく、一緒に入って損は無いので入ります。てか俺には徳しかないです。
iw「分かったよ、一緒に入ろ」
fk「やったぁ!」
iw「服持ってくるから先に入ってて」
fk「はぁい!はやく来てねぇ!」
iw「はいはい、笑」
階段を登り、寝室にあるクローゼットから、パンツを2枚と辰哉用のブカブカのおれのシャツ、いつも俺が寝る時に着る服とズボンを取り出し、風呂場に向かう。
ちなみに、辰哉のズボンはありません。
なぜならブカブカのシャツを着て、頬を赤く染める辰哉が見たいから。
(下心しかねぇじゃねぇか、筋肉絶倫野郎が。by fkさん)
彼女を家に誘う男には下心しかありません。
脱衣所に着き、ちゃちゃっと着てる服を脱いで、風呂場に入ると、髪も体も洗った辰哉が頭にタオルを乗せて、浴槽の中でアヒルのおもちゃをニギニギしていた。
fk「ひかる、おそいよぉ」
iw「ごめんね、先に上がってていいよ?」
fk「んーん、ひかると一緒に入るって言ったもん」
辰哉の受け答えがさっきよりはっきりしてきた
酔い冷めたかな?
辰哉が待ってるみたいだから、頭と体を素早く洗って、辰哉を後ろから抱きしめる形で浴槽に入る。
iw「あったけぇ、」
fk「あったかいねぇ、笑」
iw「辰哉は相変わらず、細いし、白いな」
fk「白いのは、日焼け止め塗ってるからでしょ笑」
iw「それでも俺より白いじゃん」
fk「照は健康的な肌の色だな 笑」
iw「てか、ちゃんと飯食ってる?」
fk「…うん、食べてるよ。ちゃーんと、」
iw「嘘だな、前より腕も腰も細くなってる」
fk「ふへっ 笑 よく分かったねぇ 笑」
iw「ったく 笑 なんで食わないの?」
fk「なんか、面倒臭くて…」
iw「用意するのが?」
fk「うん、それもあるけど…」
iw「けど?」
fk「ゲームに夢中になっちゃって、ご飯食べるの忘れちゃうんだよね 笑」
iw「…お前、ゲーム禁止にするぞ?」
fk「やだぁ…!」
iw「じゃあ食べなさい」
fk「…照が作ってくれたら食べるかもね」
おっと?これは遠回しに一緒に住みたいって言ってる?
(よく分かったな、タピオカ大好き幼女め by fkさん)
これは俺から言ったほうがいいのか?
でも、勘違いだったら…
…いや! このチャンスを逃したら、多分この先言えない気がする!
iw「じゃあ、一緒に住む?」
fk「ぅえっ!いいの!?」
iw「うん、一部屋余ってるし、辰哉の健康心配だし。」
「なにより、家に帰ったら辰哉がいるって思うと、めちゃくちゃ仕事頑張れる」
fk「んふふ 笑 可愛いねぇ照は!」
「これからひかると一緒に帰れるね!」
お前の方が可愛いけどな。
なんだよ「ひかると一緒に帰れる」って
…めちゃくちゃ可愛いじゃねぇかよ‼︎
fk「ちょっと暑くなってきちゃった」
「先に出るね」
iw「おう、俺もうちょい使ってる」
fk「おっけー」
さぁて、どんな反応するかなぁ 笑
怒るかな? 笑
そんなことを考えていると、バンッ!と勢いよく風呂場のドアが開いた
そこにはパンツがギリギリ見えるか見えないかのシャツを着て、頬を赤ながらシャツの裾を必死に下に下げている辰哉が立っていた。
iw「………やばっ//」
fk「…ひかる、これなに ‼︎ ///」
iw「何って、辰哉の服だけど?」
fk「なんでシャツしかないの !」
「しかもブカブカだし !」
iw「……俺の趣味、? 笑」
fk「っ !//////」
「変態 ! 風呂に溺れとけばぁーか ! ///」
……可愛すぎだろ
シャツ握ってる手がめちゃくちゃエロい
てかはやく上がらないと辰哉が着替えちゃう
そう思った俺は、体をシャワーで軽く流して、髪と体を軽く拭いて、パンツとズボンだけ履いて、リビングへ急いだ
リビングに行くと、ソファの上でさっきの格好のまま、体育座りをして俯いていた。
iw「…辰哉」
fk「……」
iw「辰哉、ごめんね」
fk「別に…」
iw「着替え持ってこようか?」
着替えを持ってこようとすると、腕を引っ張られた
iw「ん?どーした?」
fk「…着替えいらない」
iw「なんで?」
fk「照の趣味なら別に嫌じゃないもん…」
「照好みの俺で居たいもん、」
なんなんだ、可愛すぎだろ。(2回目)
てか何、俺のために着替えなかったってこと⁉︎
なにそれ…めちゃくちゃ俺のこと好きじゃん!
iw「ふふっ 笑 ありがとね。」
fk「…ん //」
iw「耳赤いよ ? 笑」
fk「み、見るな ! //」
可愛いなぁ、俺の彼女
さて、明日も仕事だからそろそろ寝ないとね
iw「そろそろ寝よっか」
fk「…ひかる、」
iw「なぁに ? 笑」
fk「…ん !」
辰哉は俺の前で大きく手を広げてアピールしてくる
なにをして欲しいのか分かるけど、やっぱり辰哉の口から聞きたい。
iw「 「ん !」 だけじゃ分かんないよ 笑」
fk「抱っこして…!」
iw「はいはい、笑」
辰哉の脇に手を入れて抱き上げる。
すると辰哉は俺の首に手を回してきて、顔を俺の胸板に押し付けてきた
iw「辰哉、明日合鍵渡すね」
fk「うん…ありがと //」
iw「いつでも来ていいからね」
fk「…ん ///」
耳赤いなぁ 笑
辰哉は肌が白いからすぐ分かる
fk「ひかる」
iw「んー?」
fk「これから、よろしくね //」
iw「うん。こちらこそ、よろしく」
ここ絶対喜ぶシーンだけど、ごめん。
俺の息子が喜んじゃいそう
辰哉の着てるシャツがブカブカだから
首元もブカブカで少し濡れた鎖骨が見えて、めっちゃエロいし、
なにより、今、辰哉のおしりを腕に乗っけて抱っこしてるけど
ズボン履いてないから直に体温とか感触が伝わってきてマジでやばい
でも、今襲ったら二度と俺の家に来てくれなさそうなので、今回はやめときます。
今回 “は” ですけどね。
スクロールお疲れ様でした!
そしてここまで読んでいただきありがとうございます‼︎
リクエスト、コメント、質問、いいね等じゃんじゃん送っていただけると嬉しいです!
では!次の更新まで!🙌
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