コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
『五章 ハッピーエンドのその先へ』※今回の学級裁判は最後までやります
【学級裁判 開廷】
モノクマ「今回で最後の学級裁判!ドキドキでハラハラですね〜」
荒「…もう3人になっちゃったな」
舞「…そうですね、いつのまにかこんなに減っちゃって」
雷「そうだな、いつのまにかこんなところに来て」
雷「コロシアイを強要されて、学級裁判をして…色々あったな」
雷「だけどそれも今回で終わりだ」
荒「だな、事件を解いてここから出よう」
舞「ですね!」
モノクマ「なーんかつまんないなぁ、まぁいっか」
モノクマ「ボクにはお楽しみがあるしね」
雷「まず、気になるのが三神さんの死亡時刻」
荒「確か、1時ごろだよな」
舞「ミライさんと一緒に見たので間違えないと思います…」
雷「1時ごろには俺たち全員にアリバイがある。」
舞「じゃあ三神さんを殺すことは不可能じゃないですか?」
荒「だよな、俺たち全員いたし」
雷「…一つだけ可能な方法がある」
舞「え?」
雷「毒だよ、あれをどこかで飲ませれば…」
荒「それは不可能だ」
雷「でも、じゃないと」
荒「見ただろ?あの毒は棒の形でこっそり飲ませることはできない」
舞「ですよね…切り刻むなら私たちは見てるはずですし」
雷「…ケーキの蝋燭が毒だったら?」
舞「えっ、それって」
雷「あの毒は棒状で火に弱い、てことは色を塗って紐をつければ…」
雷「あっ…」
荒「どうしたんだ?」
舞「ミライさん…?」
一つ、恐ろしいことを思いついてしまった
三神さんのポケットにあった紐とマジックペン、蝋燭型の二種の毒
それを繋ぎ合わせると
雷「俺が思った以上に…この事件は難しいかもしれない」
裁判中断