俺は誰かの1番・特別になるために頑張っている
小学生の時だって、
中学生の時だって、
高校生の時だって、
全部全部、誰かの1番・特別になるために頑張ってきた
でも、その頑張りを認めてくれない人もいる、
小学生時代
渡辺)お母さん、!!翔太ね、リレーで1位とったよ!
母)それは、周りが遅いだけ
渡辺)え、、?でもね、でもね、!!
母)そんなことより、早く勉強しなさい
渡辺)……ッ
お母さんは、俺を愛してくれなかった
俺がどんだけ頑張ったとしても、褒めてくれない
だから俺は頑張った、お母さんに褒めて貰えるように
愛してもらえるように___
社会人になって3年目くらいに恋人ができた
俺は、その人の1番になれるように、わがままも全部聞いて、ちゃんと愛した。
なのに、、
女)私、他に好きな人が出来た、。
渡辺)え、でも、昨日は愛してるって、、
女)…ごめんね、。その愛してるは嘘なの、、
渡辺)は、?嘘?
女)…翔太に”愛なんか”ないの
渡辺)うそ、、だろ、
俺は初めて真正面から愛なんてないと言われた
だけど、、その言葉を簡単に受け止めてしまう
涙さえも出ない
俺は、分かっていたんだ、、。愛されていないことなんて、、
でも、それを言葉に出されるのが怖くて、自分に言い聞かせてた
振られた時から、数年後。俺は、アイドルになった
向井)しょっぴー!大好きやで(抱
渡辺)…やめろっ、、
こんなふうに、メンバーは大好きと言ってくる
普通の人はこれを嬉しいと捉えるのだろう、だけど俺は
そんなふうに捉えられなかった。
けど、そんな俺を唯一理解してくれた人がいた
宮舘)翔太、今日さ、一緒にご飯食べよ?
渡辺)あ、涼太、!!うん、食べよ
それは、幼なじみの宮舘涼太だ。
俺の彼氏でもある。
宮舘)家で食べる?それとも、外食?
渡辺)今日は、家で食べよ、?
宮舘)ん、いーよ。鍋にしよっか笑
渡辺)…うん!!
宮舘家
渡辺)ふぅ~、美味しかった
宮舘)だね笑
渡辺)また、一緒に食べような笑
宮舘)…ねぇ、翔太、。
渡辺)ん?
宮舘)…愛してるよ
渡辺)……そっか、、
俺は愛してるが嫌いだ
みんな、言葉だけ
言葉だけで、本当に愛してくれたことはない
宮舘)翔太は、?
俺は、誰かを愛したことは無い
愛されたことがないからな
渡辺)俺も、涼太と一緒だよ、笑
宮舘)…ほんとに、?
渡辺)…ほんとほんと、!!(右上見
宮舘)あ、翔太、今嘘ついたでしょ。
渡辺)え、?
宮舘)翔太ね、嘘つく時、右上を見るんだよ、笑
渡辺)…バレちゃったか、笑
宮舘)やっぱりね笑
渡辺)ごめんな、愛せなくて。俺、愛すことが苦手なんだ、
宮舘)…そうなの、?
渡辺)うん、、んまぁ、誰にも愛されたことないから
渡辺)愛し方が分からないって言った方があってるかな、?笑
宮舘)……(抱
宮舘)…ごめんね、、俺がもっと愛を伝えておけば良かったね(泣
なんで、涼太が謝るの?
なんで、涼太が泣いてるの?
てか、初めて、誰かにハグされたな~、笑
こんなに、暖かったんだ、、
宮舘)…翔太、?
あれ、なんで俺は泣いてるんだろう、笑
涼太が俺のために泣いてくれたから?
初めてハグされたから?
渡辺)…涼太は、俺の事、愛してる、?
宮舘)当たり前だよ、。世界一愛してる(口付
あぁ、俺が1番・特別を目指していたのは
誰かにハグされたいんじゃなくて、
誰かに褒めてもらいたいんじゃなくて、
“誰かに愛して欲しかった”からだ
コメント
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私と阿部さん、無事死亡。 (
もうありがとうゆり組 ゆり組が酸素の可能性ある。