人形

「人形」 後編

・青×水×(桃)

・ホラー

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その瞬間”誰かに引っ張られた”

青「ぁ゛…あぁｯ…((ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」

水『ねぇ、何で逃げようとしてるの？？』

水『あと、その人形…“あの部屋”に置いたはずなんだけど、何で青くんが持ってるの？？』

青「ぁ゛…そ、の…ｯ」

水の圧で手足が震える

目の前の扉を開けるだけなのに…ｯ！

水『ごめんね、少しだけ眠ってて♪』

青「は゛…？」

ｼｭｩｩｩｩｩ~ｯ←スプレー吹きかける

何を吹きかけられた……？？

アカン…意識が、遠のいて……ｯ

青「ぁ゛…ｯう、 、((ﾄﾞｻｯ」

水『あははっ…♪』

桃「ぃ゛……ｯぁ、ｯ((ｶﾞﾀｶﾞﾀ」

水『桃くんもまだ喋れるんだね〜〜、もっと改造しなくっちゃｯｯ♪』

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［あの部屋］

青「ん゛…う~ん、 、((ﾊﾟﾁｯ」

青「な、何やねん…ｯ？！これｯｯ、！！」

俺は椅子に手足を固定されて目隠しをされている状態だった

ｷｨｨｨ…(扉開)

青「…ｯ！」

水『あっ、青くん、おはよう♪♪』

青「水…ｯ、お前…っ！」

水『あっはは♪もう気づいてると思うけど、僕は人間を人形に変えてるの』

青「何で…ｯ！」

水『何でって…リアルな人形に近づけるには、人間を使えばリアルになるでしょ？』

青「く、狂ってる……ｯ」

水『可哀想だから目隠し取ってあげるね~』

青「ふぅ…ｯ、ふぅ、 、」

目の前を見たら水の手に人形にされた桃を持っていた

青「も、桃…ｯ！」

桃「………」

水『もう桃くんは喋らないよ？本物の人形になったんだからｯ♪』

青「は…？嘘、やろｯｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ」

水『泣かないで？？((ｻﾜｯ←青の頬を触る』

青「や、゛やめｯｯ！！」

水『今度は青くんの番だよ♡』

青「へ゛…？いやっ、やめて…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ」

水『桃くんはここに置いてっと…』

水「よしっ…！初めよっか、♡」

青『ひ゛ぃ…ｯ！？ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ』

水の両手にはハンマーやペンチ

手足も拘束されているため、逃げれるわけがない

俺…もうﾀﾋぬんや……ｯ

水『せーーのｯｯ！！！』

ｶﾞｺﾝｯｯｯｯｯ！！！

青「あ゛が……ｯ！？ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ」

痛い…痛い、痛い、痛いｯｯ！！

水は俺の右手首をハンマーで思いっきり殴ってきた

右手首も変な方向に曲がっているため、骨折…してるんやろうか

水『もういっちょう〜っ！♡』

ｶﾞｺﾝｯｯｯｯ！！！！

青「ぐ゛ぁあｯｯ？！？！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ」

次は左手首

ｶﾞｺﾝｯｯｯ！！！

青「あぁ゛ｯｯ！？いや、ｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ」

次は右足

水『最後だね、♡♡』

ｶﾞｺﾝｯｯｯｯｯｯ！！！！

青「~~~~~~ｯ！？ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ」

痛すぎて俺は声なんて出なかった

最後に…左足

青「ぁ゛…ｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ」

俺はその場で気を失った

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アオ「……」

気がついた時、俺は仰向けの状態だった

手足も動かせなく、口も動かない

声も出ない。

モモ「……」

頑張って横を見たら、モモの姿があった

そして、正面は”水の姿”があった

水『ん゛ふふっ…♡人形になってもアオくんは可愛いな〜、♡』

水『モモくんと横になってると更に可愛い、♡』

俺は人形にされた

何も出来ないため、俺は人間として…いや人形としてﾀﾋぬのを待つしかなかった

青「……ﾎﾟﾛｯ」

𝙚𝙣𝙙 .

どうでしたでしょうかっ！！

初めてホラー書いてみました！

おつ主！！