ヤリチンのきみ

「ヤリチンのきみ」

注意

BL

青桃

青水

青赤

青ﾓﾌﾞ

R18

桃くんの失礼な発言が多いです。

誤字ってるかも

下手くそ

まじ下手

クソ下手

〜すたーと〜

私立いれいす学園

この学園には、イケメンで成績が良く運動

神経も良く、生徒からも先生からも信頼さ

れているいわゆる‪”‬エリート‪”‬がいる。

まぁ完璧ともいえる。

俺はそんな立ち位置が違うやつとは関わら

ないだろう。

いや、関わりたくない。

今日もこの廊下では女子達がエリートの周

り できゃーきゃー言ってる声が鳴り響く。

ﾓﾌﾞ）ｷｬｰ!!青様〜♡！！

ﾓﾌﾞ）今日もイケメンですね✨

ﾓﾌﾞ）良かったらお昼一緒に食べませんか〜♡

ﾓﾌﾞ）何言ってんの！青様は私と食べるのよ!!!

青）あははｯﾆｺ、皆今日も可愛ええな♡

ﾓﾌﾞ）ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱ♡///!!!!!!!!

ﾓﾌﾞ）〜ー〜ーー！

青）ーーー〜ー？

ﾓﾌﾞ）〜ーーー〜！？

おんなじような会話がいつも廊下の真ん中

から聞こえてくる。

俺は思う、アイツの何処がいいの？と、あ

んな奴周りの男子から見たら女タラシだ。

そのせいで、1部の男子たちはアイツを嫌

っている。正直、しょうがないと思う

あの完璧さとモテさだと嫉妬する奴もいる

だろう。

アイツらを見てたら向こうから、背が低く

赤い髪に赤い瞳のオトコが見える。

赤）あｯあの…青ｯ！///

青）お、赤じゃん…ﾆﾔ 

赤）あの…えっと、その///ﾓｼﾞﾓｼﾞ

青）なぁ、赤

赤）ﾋﾞｸｯ！なっ何？///

青）今日放課後、校舎裏な♪ﾎﾞｿｯ（耳元）

赤）……ﾎﾞﾌｯ//////、ｯ〜！？

赤）え、あ…うｯうん！///わ…分かった！/

俺だけが分かるアイツも‪”‬アレ‪”‬なん

だろうと、

ﾓﾌﾞ）むぅ〜青様!!!私たちはいつなんです

か！

ﾓﾌﾞ）最近赤さんに構いすぎじゃないです

か〜？

青）そんな事ないよ〜！、

青）今度構ってやるからさﾆｺｯ

ﾓﾌﾞ）うぅ分かりました！絶対ですよ！

青）ーーー〜笑

ﾓﾌﾞ）〜ーーー!!!

ﾓﾌﾞ）〜ー〜ー！

あのエリートは俺と同じ学級である。

不幸すぎる。まぁ話しかけてくるよりかは

ましだ。

私はこの会話を聞いて思う、この学園のエ

リートは裏では‪‪‪‪”‬ヤリチン‪”だと。

いや、ほぼ確定だ。

その会話が何よりの証拠、その上俺はヤっ

てるところも見たことがある。

ー1週間前ー

桃）はぁ‪”‬ぁ‪”‬ぁ‪”‬ぁ‪”‬ぁ‪”

桃）あの先生厳しすぎ!!

桃）ちょっと遅刻したからってさ、放課後

1時間説教とかありえないでしょ！

桃）もう5時半過ぎてるんだけどぉ〜泣

桃）はぁ、さっさと帰ろ、

ーーー〜ー

ーーー〜ーー〜

〜ーー〜ー〜ー

ーーー〜ー

桃）ん？何か声がする…

桃）って俺の教室から！？

興味津々でおとを立てずにそっと近づいて

みる。

青）〜ーー〜ー？

水）〜ーーーー!!!

青）ー〜ー〜ー。

桃）この声は青？さんとほ、水っち！？

水っちは保育園からの幼なじみで俺の大親

友である。

名前と声が特徴的で、水 色の髪と瞳をしている。

小さい頃から コミュ力があり面白く、オトコでありなが ら可愛い見た目をしている事から男女問わ ずモテている。

俺の自慢の親友だ。

桃）青くんと水っち何してるんだろ。ちょっと盗み聞きしちゃお♪

ドキドキとワクワクとちょっと不安を感じ

ながら耳をドアに近づけて聞いてみる。

でも、その感情と行動は間違っていたのか

もしれない。

ドアの向こうから聞こえたのは、水っちの

甘い喘ぎ声と青さんの何時もよりもちょっ

と低い声だった。

水）んあ‪”‬ｯ！？//♡まっれ‪”‬！/イっちゃうｯ

青）ふふ♡待たな〜い♡

ﾊﾟﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟﾁｭ….ｺﾞﾘｭ♡

水）おほぉ‪”‬！？♡ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

青）あは♪かーわい♡

ｺﾞﾘｭｺﾞﾘｭｺﾞﾘｭｺﾞﾘｭｺﾞﾘｭｺﾞﾘｭ♡

水）あ‪”‬ｯ♡///ﾋﾞｭﾙﾙﾙ…あ、青ｯくん！♡///

青）ん？な〜に？ 

水）なんｯかへんなくるｯ♡んぉ‪”！？‬ﾋﾞｭﾙﾙ

青）そっか♪出しちゃ…えｯ！

グポォ♡

水）あへぇ‪”‬♡！？ﾌﾟｼｬｧｧｧｧｧｧ♡ﾋﾞｭﾙﾙﾙ

俺の大親友とエリート（ヤリチンが）ヤっ

ていた、最悪だ、聞きたくなかった。

誰だって親友と誰かがヤってる事なん

て見たくも聞きたくもないだろう。

その次の日から俺は、水っちを避けてい

る。

 あんな事を知ってからも普通に接する

何て無理に決まっている。勿論、水っちに

は言ってない、言ったら気まずくなるだけ

だ、

水っちを避けている、だから毎日のように

水っちに追いかけられる。

桃）水っちアイツの何処を好きになれるんだろう。

桃）ただのヤリチンじゃん((

桃）俺だったら絶対無理！そもそもヤリチンっていうじてんd

水）あああああ！いたァァァ！

水）桃ちゃぁぁぁぁん！！

桃）あ、やべ

今話したら絶対めんどくさい事になる！

桃）取り敢えず…にげよ。

水）あっ！待てぇぇぇぇ！

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

桃）アイツ足早！

水）待てぇぇぇぇええええぇぇ！

桃）いや、シンプルうるせぇ

桃）ﾁﾗｯ…ｯ！？

こいつこんなに足早かったっけ！？もう追

いつかれそうなんだけど！？ヤバい！

水）待t…あっ！桃ちゃん前ｯ!!!

桃）んえ？あっ

青）ん？え、 

ﾄﾞｫｰｰﾝ

桃）いててて

青）いったぁ〜

ﾓﾌﾞ）大丈夫ですか！青様！

桃）ハッ！

桃）すみません！大丈夫ですか？ｽｯ…

青）お…おう？ｷﾞｭ

正直にいうとヤリチンの手、色んな男、女

を触った手なんて死んでも 触りたくなかっ

た。

でも今はしょうがない。

水）桃ちゃぁぁぁん！

桃）うわ、やべ！ 

桃）本当にすみませんでした！

桃）それじゃ！

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

水）あっ！待ってぇ！ 

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

青）……

青）なぁ。

ﾓﾌﾞ）はｯはい！ﾄﾞｷｯ

青）今の子なんて言うんや？

ﾓﾌﾞ）えーと水色の子ですか？

青）いや、ピンクの子

ﾓﾌﾞ）あ〜えーと確か桃？だった気がします！

青）へぇ〜…桃、か…ﾆﾔ

青）次はあの子に決ーめた♡

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