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そうね。私が一人で夜部屋で一人遊びしてる時使ってるアダ名でも一つあげようかしら? アダ名って使ってって言っても使ってくれない時あるからこれは運任せね。失礼ないように会話しなきゃ。眠る前にあげるアダ名一つ発声してみようかな……。よし、おいしょっと。(あ、でも体がふわふわするからたぶん寝てるんだわ)よっこらせ。
「この西の魔女であり、カーフィの紅蓮の王女の名に懸けて! この城はわたしが守ってみせる…… たとえ! たとえ! この身に傷が付こうとも!! (なーんちゃって、へへっ!)」(何となく布団の中って良い気分だわ。ふふ)
その後、布団の中にもぐりこんで寝ていたクルミは安心して深い眠りにつきました。
翌日、クルミはサイラスを……もう知り合いなのかな? と思いながらも、護衛であるガーデンと共にその者の根城を見つけ出しました。粗末で小さな掘っ建て小屋でした。
第2章(完)
原作 ケンテイシケン
※2月12日(日)深夜から
第3章始まります