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無二は空手道場に通っていたが、天気が悪く休んでいた
雷がなり、雨が土砂降りになった
無二はこの音が心地いいなと思っていると、玄関ドアを何度もトントン鳴らされた
「一条さん!?」
「おう、無二」
一条は傘をさしてるが、雨がふさぎきれていないので服がぬれていた
「雷が家のすぐそばに落ちたことあるんで入ってください!」
一条は無二の家の中に入った
無二は一条に緊張した
「すごい雷だな」
「…..//」
「どうした?」
「こんな天気なので帰るのは危ないです」
「じゃあ泊まっていいの?」
「はい」
無二は内心大喜びした。
一条を1階にいさせて、無二は二階に行った
毛布を持って降りてくると一条はソファーで寝ていた
無二の家は山奥だから来るのに疲れてしまったのだろう
無二が近づいても起きる気配はなかった
無二は毛布をローテーブルに置き、一条の寝顔を間近で見とれた
(一条さん、好きです)
無二は心の中で告白した
それから一条の体を上から下までじろじろ見ていた無二は
(こんなに見てたら変態か)
と気づいて一条の顔をみたとたん、目が合った
無二は赤面して急いで部屋に戻る
無二は変態に思われたかもと悩んでいると
ドアをノックされた
無二はドアをあけた
「さっきの何だよ?」
顔をのぞきこまれ、無二は顔をそらした
「えっ、あの毛布を置いときました」
「そうじゃなくて、おれのことなめるように見てきただろ」
腕組みする一条
「別にそんな見てません///」
無二は嘘をついた
「おれが自意識過剰だってか?」
一条も無二を上から下までいやらしい目でみてくる
無二は耐えられず
「そんなに見ないで。はずかしいです///」
「おれが寝てる時にキスしようとしてたろ。待ってたんだけど」
「なっ、そんなことしてま/////」
一条が無二の口をふさぐためキスした
「むぅっ」
深いキスをされて無二は腰がくだけて一条にしがみつく
一条と見つめ合う無二
「今夜は寝かさんからな」
一条は無二をベッドに運んだ