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麗は、私のお膝が大好きだ。叔母さんのお膝が大好きだ。
叔母さんが何か用事をしてると私のお膝に座って寛いで、私が何か用事をしてると叔母さんのお膝に座って寛いでるんだよね。
そんな麗の体温とか重さとかがすごく気持ちいい。麗も落ち着くかもしれないけど、私も癒やされるんだよ。
だって、麗にとっては私や叔母さんのお膝に座るのが安心できるってことだし、私や叔母さんが麗にとってはお膝に座ってて安心できる人になれてるってことだよね。
そうじゃなくても小さいうちは親に依存するしかないから甘えようとするかもだけど、成長してきたらそういうのも違ってくるよね。
親と顔を合わせたくない、話もしたくない、ってなってきたりするよね。