本当の僕の思い

表面上、周りから見ると僕は元気で悩みも何も無いように見える。よく相談もされるし、頼りにもされる。これらは嬉しいことではあるがそれと反面に利用されている気もする。

彼女と夜遅くから電話を長時間するのは日常茶飯事だ。話せて幸せだし楽しいしこれまでにもないが、LINEで会話となるとまた別だ。

会って話す。電話で話す時は彼女から話しかけてきたりしてくれるがラインメッセになると俺から話しかけないと基本無言。理想が高いだけかもしれないけど毎日話しかけるのは話の材料もなくなるし、かといって減らすのは僕が嫌

そんな最近”俺”が聞いている曲はあなたの夜が明けるまでシリーズだ。意味を深く考えると違う意味になるが直感、直訳で考えるとなんとなく共感できる。あの歌は同じ伴奏で3曲も違う歌を作るという。これを知って

同じものでもリズムやイントネーション、間合いによって違うものになる。これは人間もおなじ。元々人間はみんな同じ。しかしそこから個性を宿って自分特有のものを得ることによってまた違う人間へとなると思う。

「手を繋いで歩きましょう」

この言葉が俺はとても好きだ。

独りだと孤独を感じたり寂しさを感じたり歩くことの不安を感じるが、誰かと一緒にいるとそんな思いも吹き飛んでしまう。楽しいという意味だなと俺はとらえている。

話の趣旨がズレてるかもしれないが俺はこういう人間だ。

話を軌道に戻すとすれば

人間個性があるから話しかけてこない、男子との距離が近いとが感じるのだが、個性が個性を目立たせていているのでは無いか。

俺自身嫉妬を良くする。しかし隠す。バレたくないのかな。自分でも分からない。

彼女は前日以下のように言った

俺「ありのままでいれればいいよ。」

彼女「昔は女子と一緒にいたけど、女子といると喧嘩も多いし心から楽しいって言うより精神的にもきつかった。でも、今こうやって男子と一緒にいると心の底から本当の自分はこうなんだなって思って”自然と笑顔になれる“」といった続けて彼女は

「よし。限もいいしこの話は終わり！」

と明るかったが俺は何故か自然と笑顔になれる。という言葉に引っかかった。ひねくれてるだけ。嫉妬してるだけ、妬ましいだけ、かもしれない。彼女が幸せなら俺の幸せ。これはそうなんだけど、彼女が幸せでも心から俺は幸せか？と問われると、少し悩むかもしれない。自然と笑顔になれる。確かにありのままでいれる。ありのままで入れたら自分を見失うこともなければ笑うことも出来る。でも、その、なんて言うんだろう。男子との距離が近いと彼女は楽しいかもしれないがそれを見る俺からすると苦痛でしかない。学年が違うからただでさえ会えない。あった時も彼女は男子とばかりつるんでボディータッチも多い。これを見て俺は心から妬ましさが生まれた。初めてこんなにも嫉妬をした。彼女と長く一緒にいたい。特別扱いしてほしいっとかおもってるのかもしれない。本当に自分でも分からない。とりあえず。俺は