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なんだか、紗奈がおかしい。あれからというもの紗奈は妙に嫉妬深い。不思議そうに私を見つめている。
「星螺!」
絶対にバレる訳にはいかない。そのすました眉毛が動くことはない。その人を見つめてはうっとりと視線をずらさない。
この恋の熱が伝わらぬように、そっと君の指先に触れ
「おはよ。」
「…おはよ。」
あー、伝わってしまえたら楽なのにな……。
ねぇ、星螺は私のこと……
「紗奈、私ね、やっぱり……」
この先の言葉は絶対に言わせない。思わず口付けをしてしまった。
驚いて声も出ない君を置いて私はその場を離れた。
可愛い君が気に入らないのです。悩んで、告白しようと悩んでいるそんな君のこと。そりゃあ、好きになっちゃうよね。
鈍感なところは変わらず健在中ですか(笑)それとも、やっと気づきましたか?
もう手遅れです。手遅れにさせたんです。
君の恋が私とは関係の無いところで実ってしまえばいいのです。
「……ほんと、だいきらい。」
もう嘆くことしかできない。
私が男の子だったら…
好ゐてくれたのかな──────
可愛いあの子が気にゐらない
曲パロ難しかったぁ( > <。)
リクエストありがとう!(身内)
まぁ、とーぶん曲パロせーへんかな?
ここまで待ってくれてありがとう!