先生『私さん。授業中お喋りするの辞めてもらえるかな』

私『あ、すみません。』

先生『毎日学校来てるの偉いし、部活も頑張ってるけど、テストとか授業態度に問題あると進学できないよ？』

中学3年生。進学できないと言われてピンチ

私『明日から真面目に過ごすします。』

先生『行きたい学校とかある？』

私『母が行っていた高校に行こうと思ってます。』

母が行っていた学校は私でも入れるレベルの偏差値だった。

先生『ここの学校だったら、静かに授業受けてくれたら、推薦渡せますよ。』

私『真面目に授業受けます。』

そんな、約束をした先生と私だが

結局、授業中はお喋り

先生は優しかったからちゃんと推薦くれて

高校に行けました。ありがとう。

そんな、高校生から人生が少しずつ狂うとは私はまだ知らなかった。