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森亜絵菜໒꒱ @ペア画中
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あゆまる@低浮
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ゆーりんちー
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#純愛
からむーちょ😝💥💚
196
3話100いいねありがとうございます😭😭😭😭😭😭
放課後の薄暗い教室には、遠くから聞こえる部活の掛け声だけがぼんやりと響いていた。
窓際の席に並んで座る二人の間には、先ほどまでの沈黙が嘘のように、切なくも温かい空気が漂っている。
うりは自分の膝の上でしっかりと握りしめた拳を見つめながら、ぽつりと言葉を紡いだ。
「俺さ……前世の夢、ずっと見てたんだ。自分が撃たれて倒れて、真っ赤に染まった地面の中で、ゆあんくんが必死に名前を叫んでくれてた夢」
その言葉に、隣に座っていたゆあんの肩が小さく震えた。
ゆあんはゆっくりとうりに向き直り、その潤んだ瞳に強い決意と愛おしさを浮かべる。
「俺も……。毎日、あのときの悪夢を見てた。うりを守れなかった後悔で、胸が潰れそうになりながら現代まで生きてきたんだよ」
前世、二人は国を引き裂く残酷な戦火のなかにいた。
敵味方という理不尽な境界線に阻まれ、命を落とす運命にあったふたり。
あのとき果たせなかった
「一緒に生きる」
という約束が、長い時間を越えて今、この現代の教室でようやく一つに結ばれようとしていた。
「もう二度と、あんな思いはさせない。今度は俺が、うり を絶対に守るから」
ゆあんが震える手を伸ばし、うりの頬にそっと触れた。
その手の温もりが、前世で感じた凍えるような冷たさや絶望を、すべて優しく溶かしていく。
うりはゆあんの大きな手に自分の手を重ね合わせ、どこか安堵したように小さく息を吐いた。
「うん……俺も、もう離れない。ずっとゆあんくんのそばにいるよ」
言葉を交わした瞬間、二人の距離は自然とゼロへと縮まっていく。
前世の 悲劇という重い鎖を断ち切るように、ゆあんがうりの唇にそっと自分の唇を重ね合わせた。
激しさではなく、お互いの存在を確かめ合うような、深く優しい口づけ。
窓の外では夕暮れの茜色がすっかり消え去り、夜の帳が静かに下りていく。
かつて戦火の中で引き裂かれた二人の魂は、時を越えて再び巡り合い、二度と離れない強い絆でしっかりと結ばれていくのだった――。
次回♡150
コメント
1件
うわああああ見つけてしまった…!!✨ 前世で引き裂かれた二人が現代の教室で、ようやく想いを交わし合うシーン、心臓がギュッてなった😭💕 「一緒に生きる」って約束、時を越えて果たされるの尊すぎる…!! 優しく重なる口づけ、夕暮れから夜へ変わる景色が切なくて涙出そうになったよ… この運命を超えた絆、ずっとずっと応援したくなる!!次回も絶対読むからね🌸