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「あの~大丈夫ですか〜?」

女性の声がして僕は目が覚めた

「うーんあっあれ蓮さんは…?」

彼女は申し訳無さそうに喋りだした

「あっ蓮さんのことですか彼はあなたのことを私に頼んでどこかに行ってしまいました」

「え〜…」

彼女は瑠姫ルキというらしい。瑠璃色の瞳に、瞳と同じ色の腰より少し上まで伸びた長い髪、本来人間の耳がある部分には魚のヒレのようなものがある。よく見たら目の下には淡青色たんせいしょくの鱗が生えている。太陽の光が当たるときらきらと光って綺麗だ。

「あの蓮さんと何があったんですか?」

ノアは今までの経緯と蓮とあったことをすべて話した。

「そうだったんですか大変でしたよね」

「その…彼はあういう子なんです。許してあげてください」

瑠姫は続けて話した

「ノアさんでしたよね?実は珀縁さんから連絡があって…灯月館に行こうとしてるんですよね?」

「はいそうです」

「そこはわたしの仕事場ですので一緒にいきましょう」

そしてノアは瑠姫と灯月館に行く事になった。 瑠姫に道中いろんなことを聞いてみることにした祠の事を聞いてみることにしたあの祠の名前は天露冥輪てんろめいりんの祠というらしい。

何百年も前に厄砕に来た天露という人が仙人なり、邪悪な妖魔達を封印するために作った物らしい。だがその為か普通の人間が入れる場所ではないらしい。

もう一つは灯月館はどんな仕事をしているのか

簡単に言うと色んな人からもらった依頼を完了する仕事らしい。ただそんな簡単なものではない、命賭けのときだってある、と瑠姫はノアに言った。

そんな話を聞いてると灯月館に着いた。

ぎぃと音がなり扉が開く。

「瑠姫!おかえりって…隣りに居る人だれ?」

「もしかしてその人がノア?」

元気な声で続けて話している人は、顔だけ見ると女の人だと勘違いしそうな顔立ちで、菜の花色の髪、藤紫の瞳。髪には赤色の髪飾りをしている。声や体つき等は男っぽいような気がする。見た目から想像すると年齢は17から18歳ぐらいだろう。

「そうだよ飛雷。あれ?炎麗は?」

瑠姫と話しいている方は飛雷フェイライ と言って、もう一人居る人の名前は炎麗エンリというらしい。

「炎麗?散歩行ったけど」

「そっかあのさ今回の依頼何だけど…」

二人はノアから離れた場所で話し始めた。二人は何か話しているみたいだがノアが居る場所だと遠くて聞こえない。

後ろのドアがぎぃと音を立て開く

「ただいま」

「炎麗!顔に血ついてるぞ?大丈夫か?」

「あぁ、少し転んだだけだ」

「炎麗、お客さんだよ」

顔についた赤黒い液体を袖で拭いた後ノアに気づいたようだ。彼の燃え盛る炎の様な瞳がノアを見た。彼は炎麗エンリ朱殷しゅあんくれない色のグラデーションがかった癖っ毛の髪を一本に高い位置で結っている。髪は結えるほど長いが顔は見たら男だと判断できる顔立ちだ。炎麗がノアに向ける視線は冷たいが、炎麗の瞳は奥で炎が燃え盛っているようだった。

「お前がノアか?」

「えっはい!」

「そうか、わかった…今回の依頼は受けよう」

他の二人は驚いた顔をしていた

「あっノアには話してなかったな」

今回の依頼は珀縁からでノアの記憶を天露の力で戻してほしいというものらしい。

だがそう簡単なものではない、さっき祠から天露のとこに行くためには、祠の中にある『寂蛇の大穴じゃくだ おおあな』というところに行かないと行けないらしい。天露冥輪の祠と寂蛇の大穴は繋がっていて、天露冥輪の祠に封印された妖魔達は、寂蛇の大穴の最下層に封印していたらしく天露に会うには最下層に行かないといけない。 だからノアも他の人も命賭けなのだ。それに、 まず蓮との出来事がなかったらノアは祠の近くに行けるかもわからなかったのだ。 だから今回の依頼は受けづらかった、だから炎麗が依頼を受けるという事に驚いたらしい。

「先に話していればよかったですね」

「ノア」

「はい!」

「出発は明日の午前だ白煙さんのところに戻って明日の準備をした方がいい」

「わっわかりました」

「じゃあ明日〜」






「あいつは…普通じゃない」

『世界樹の代理人』

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