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かいり@りぃととペア画中
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スープを少し食べ終え、安心感と満腹感からか、ぷりっつは再びとろんとした目で小さなあくびを噛み殺した。
そのままあっきぃの胸元に顔を埋め、あっきぃの服をギュッと掴む手の力をゆるめない。
あっきぃ 「んふふ、ぷりちゃん偉かったねぇ。ちゃんと食べられたじゃん!」
あっきぃはぷりっつの頭を優しく撫で回しながら、愛おしそうに頬を緩ませる。
まぜ太 「マジで食えてよかった~! スープが美味かったのもあるけど、やっぱりあっきぃのママ力のおかげか?笑」
けちゃ 「でも本当に、ちょっとずつでも入るようになって良かったね」
ちぐさ 「うんうん! ぷりちゃんが自分の足で走ってきたのもびっくりしたし、今日は大進歩だよー!」
メンバーたちが嬉しそうに盛り上がる中、あっとが静かに歩み寄ってきて、あっきぃの膝の上で丸くなっているぷりっつの頭にそっと手を置いた。
あっと 「ぷり。焦んなくていいからな。明日も明後日も、俺たちずっとここに居るから」
あっとの低く落ち着いた声に、ぷりっつはあっきぃの胸からゆっくりと顔を上げた。
声はまだ出ない。瞳の光も完全に戻ったわけではない。
けれど、ぷりっつはあっとの顔をじーっと見つめた後、抱きしめている5人のぬいぐるみに少しだけ顎を乗せ、コクンと小さく首を縦に振った。
あっきぃ 「よしっ! 今夜もみんなでリビングで寝よっか! ぷりちゃんを真ん中に挟んでさ!」
まぜ太 「おう! 今夜こそあっきぃに独り占めさせねぇ!」
ちぐさ 「あはは! まぜたんまた狙ってる! じゃあ俺は足元の警備員ねー!」
けちゃ 「僕はお布団フカフカにして準備しておくね!」
賑やかに笑い合う仲間たちの声が、部屋いっぱいに広がっていく。
ぷりっつはあっきぃの温もりに包まれながら、ギュッと抱きしめた5人のぬいぐるみにそっと頬を寄せた。
(……みんなと……いっしょなら……きっと大丈夫……)
一度は真っ暗に閉ざされたぷりっつの世界に、仲間たちの変わらない温かい愛が、静かに、けれど確かに光を灯し始めていた。
コメント
1件
ぷりっつがスープを食べられて本当に良かった…!あっきぃのママ力と、みんなの「焦んなくていい」って言葉にじんわりきました。声は出なくても、ぬいぐるみを抱きしめて頷いたところが愛おしすぎます。真っ暗だった世界に、みんなの愛がちゃんと光を灯し始めてる感じがして、読んでる私まで温かくなりました🌙 これからも焦らず、みんなとゆっくりで大丈夫。そう思える27話でした。