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コメント
4件
あーもーうーんと好き(語彙力の喪失)
投稿ありがとうございます! やっぱ凸さもだよな ウンウン
俺、さぁーもんは任務としてある高校に転校することになった。
その高校は、教頭先生が裏組織と怪しい関係を結んでいるらしく、その監視として転校してきた。
俺の名は裏社会にある程度知れ渡ってるっぽいから、偽名を使うように政府から命令された。
…左門怜人でいいかな。
俺は扉を開けて教室に入った。
「始めまして、左門怜人っていいます。これからよろしくお願いします!」
俺はそう言って頭を下げる。
「あの子かっこいい!」
「優しそう!」
そんな声が聞こえてくる。
「それじゃあ左門、お前はあそこの空いてる席に座れ。」
先生が指差した席に座る。
「えっと、これからよろしくね。」
「よろしく!俺は凸もり、えっと、さもさんって呼んでいい?」
「いいよ、俺も凸さんって呼んでいい?」
「いいよ!」
………ん〜?
待って、この人…あの日会った凸さんじゃん!?
え、待って、凸さん気付いてないよね!?
………うんきっとそうだ。あの日とは違って鮭のパーカー着てるし、何より暗かったから絶対わかんないはず!
…好きな人に、また会うなんて…
最近ようやく自覚したこの気持ちを、一体どうすればいいんだろう。
「…さもさん?どうかした?」
「なんでもないよ。」
とりあえず、俺がさぁーもんってバレないように過ごさなくちゃ、正体がバレたら、殺し屋としてここにいられなくなる。
…俺は、一人で殺し屋としていなければいけないんだから…