俺、さぁーもんは両親が殺し屋だった。
だから幼い頃から殺し屋として生きられるように、色々なことを身に着けさせられた。
両親は優しかったから、俺は幸せだった。
………けど、そんな生活は続かなかった。
ある日政府の人間が来て、両親が死んだことを知らされた。
俺は政府が管理する施設に住むことになった。
…そこでの生活は地獄だった。
俺は両親に色々教えられたから、殺し屋として優秀だった。
訓練生になって、他の訓練生から嫉妬を受けた。
殴られたり、蹴られたり、
…俺はそのうち人を信用しなくなった。
高校生になって、一人暮らしを始めて、殺し屋として一人で任務を受けてた。
俺はずっと一人でいいと思ってた。
…けど、凸さんに出会って、その気持ちが変わった。
凸さんのことが好きになって、俺は凸さんと、仲良くなりたいって思った。
………けど無理かもしれない。
俺は一人で殺し屋としているように言われてる、他の殺し屋と仲良くなるなんて、政府から禁止されているから。
だから、正体なんて絶対にバラせない。
………なんで…
コメント
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政府ぶっ壊すか、、、 よしやろう