バレンタイン一足先に書いちゃうもんね!!!
このお話は二次創作です。ご本人様に迷惑のかかる行為はおやめ下さい。
また、コメント欄では伏字の徹底にご協力ください。
CP
攻⚔️(knmc ty) × 受🏢(kgm hyt)
⚔️「」
🏢『』
友情出演
ライバー沢山!!とりあえず🏢と仲良いライバー男女問わず結構出てくるよ!
どさくさに紛れてモブも登場するよ!
一応⚔️と🏢は付き合ってるよ
nmmn、BL要素が苦手な方はご注意ください。
これから物語が始まります。この先、伏字ありません。
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加賀美インダストリアルにて
社員【加賀美社長!お疲れ様です!今日バレンタインなのでこれ、良かったら受け取って下さい!社員で考えたんです!】
『そんな、わざわざありがとうございます!美味しく頂きますね!』
にじさんじ事務所にて
ろふまおスタッフ【あ、加賀美さん。今ろふまおメンバーにチョコ配っててですね、加賀美さんもどうぞ。いつもありがとうございます】
『おや、私に優しいとは珍しいですね。ありがとうございます!』
マジラボ《しゃちょ〜!!》
『葉加瀬さん夜見さん、どうされました?』
夜見【今日は何の日でしょ~?!】
葉加瀬【正解はバレンタイン!はいこれ夜見と二人で買ってきたやつね!】
『えぇ?!ありがとうございます!!すみません私何も用意してなくてですね……』
葉加瀬【え~?!女心わかってないなぁ社長は!】
夜見【じゃあホワイトデー期待しておきますね!】
『はい、それはもう選りすぐりのをご用意いたします!』
リゼ【加賀美の叔父貴ィ!!!】
『リゼさ、あ、いや、リゼのお嬢はん、?!』
【あっ、すみませんわざわざ言い直してもらって。こちらチョコとなります、受け取って下さい!】
『ええ、?!リゼさんから貰えると思わなかった……すみませんありがとうございます!』
『また今度お返ししますね!』
【やったあ!楽しみに待ってます!】
チャイカ【加賀美く~ん】
『チャイカさん?!社さんまで!!』
社【はいこれ。いつも世話になってるし一応渡しとくよ】
チャ【あ、私のサインいる?】
『そんな、ありがとうございます……!』
チャ【加賀美ホワイトデーは3倍返しだからね?】
社【見返り求めんなw、じゃ、そういう事で。】
『はい、ホワイトデー必ずお返しします!!』
不破【しゃちょ~!おつかれっす!】
『不破さん?お疲れ様です!』
甲斐田【今日もちさんと一緒に公式番組のゲストとして収録なんですよね?社長も大変ですね〜】
不破【そんな社長にプレゼント☆チョコっす!血は入ってないっすよ!】
甲斐田【はい、甲斐田からも受け取って下さい!本命チョコです♡♡】
『不破さん、わざわざ控え室まで……ありがとうございます!』
甲斐田【あれ?僕は?】
不破【本命チョコは受け付けてないってさ、どんまい】
『冗談ですよ、甲斐田さんもありがとうございます!』
机の上に乗った沢山のチョコの山。
毎年この時期になると沢山の人から頂きますが、今年は特に多い気がしますね……有難いですが、消費が大変です……
「……そんなに貰ったんですか」
『わっ、剣持さん!』
「まぁ大半……いや、全部義理チョコですから。そう、義理。」
『……?義理でも嬉しいですよ?』
「うるさいです。」
剣持さんが不機嫌な顔をしながら控え室に入ってきた。
なんで不機嫌……?もしかして、剣持さん義理しか貰ってないのか?それで私が本命を貰ったと思って不機嫌にいる?いやいや、まさか。
『そんなこと言って剣持さんも貰ったんでしょう?本命。ていうか私も貰ってませんし』
「え?いや、義理しか貰ってませんけど……そもそもうちの学校男子校ですし。」
「ていうか僕が本命貰いたい相手は……」
『?』
「いえ、なんでもないです。」
「そんな事より、これ。僕からもどうぞ。」
剣持さんが自分の鞄を漁り、綺麗にラッピングされたひとつの小さい箱を私に渡す。
『わ、剣持さんまで、?!ありがとうございます!』
「……言っておきますけど、僕のは手作りですから。市販品のそれらと一緒にしないで下さいよ、!」
『?』
なんか今日の剣持さんはとことん珍しいな、とか思いながら剣持さんのチョコを机に置く。わざわざそんなこと言わなくても恋人からのチョコなんか嬉しいに決まってるのに……
……あ、もしかして……
『剣持さん、もしかして1番に渡せなくて嫉妬してます?』
「……は、」
剣持さんの顔がみるみるうちに赤く染まる。当たりのようだ。
『ふふ、そんなことで嫉妬しなくても!1番じゃなくても私は剣持さんからの本命チョコがいちばん嬉しいですよ?』
「〜〜ッッ!そんなこと平気で言うからこんなに義理チョコ貰うんですよ!貰うんだったら恋人の僕の本命チョコ1つだけにしとけ!この人たらし!」
『それは出来ないお願いですね、皆様のご厚意を無駄にする訳にはいけませんので!』
珍しく私の言葉に動揺したようで、顔を真っ赤にしてソファに座っている私を指差しながら早口で理屈が通っているようで全く通っていない我儘を言う剣持さん。
だがそれも疲れたのか、先程私が置いた剣持さんのチョコの箱から1粒取り、私の膝の上に向かい合うようにして座り、ハグをしてきた。
『なんか今日は甘々ですね。』
「悪いですか。いいですか、剣持刀也でも嫉妬するんですからね、覚えといてください。」
『ふふ、はいはい、心に留めておきますね。』
暫く彼のハグに応えて頭を撫でていると、剣持さんが離れて笑顔を浮かべた。
「渡すのは1番じゃなくても食べるのは僕のチョコが最初がいいです。ってことで食べましょう。」
『食べましょう?チョコは1粒しか持ってないのに?』
「はい。二人で食べましょう。」
有無を言わせない雰囲気をじんわりと彼から感じ取ると、「口開けろ」と少々乱暴な声が聞こえたので従順に口を開ける。と、口にチョコを咥えさせられる。
『……ん、』
「そのまま。食べないで下さいよ僕も食べるので」
『…?』
ちゅ、とそのまま剣持さんが私に唇を重ねる。
急に何かと思ったら口の中にチョコと一緒に剣持さんの舌が入ってくる。
口の中でチョコがどんどん溶けていって、舌と一緒に暴れる唾液がとんでもなく甘くなる。
『んんぅっ、!ぅ、んっ///』
今日のキスはいつものより長くて、息苦しくなって剣持さんの背中を叩く。
すると、彼は一旦口を離してこう言った。
「だーめ。まだチョコが溶けきってないでしょ。」
『へ、』
それだけ言うと彼はまた口付けをし、舌を絡ませてチョコを溶かす。
『んっ、んっんぅっ、///』
『はぅっ、ぁ、んっ、!///』
だいたいチョコの形が無くなるまでキスをすると、剣持さんは満足するように口を離した。
「ご馳走様でした。やっぱ僕料理上手いのかな。チョコが美味しくてがっついちゃいました。」
「……いや、ハヤトさんがえっちなせいもあるかも。もっかいキスしてい?」
『だ、、だめ!///』
『な、何をするんですか……!これから収録もあるって言うのに……!』
「だって、このチョコの量だと消費するの結構時間かかるから僕のチョコ食べるの結構後になるでしょ。だからその前に僕のチョコがいちばん美味しいって思い知らせたかったの。」
『……っっ、///そう、ですか…… 』
「んふふ、照れてる。かわいい。で、僕のチョコ、どうでした?」
『……っっ、きすが、きもちよくて…よく、わかりませんでした……//////』
『…でも、お、おいし、かったです……』
「……は?かわいすぎでしょなにそれ。分かんなかったハヤトさんに特別にもう一回してあげてもいいですよ。チョコ取ってきます待ってください」
『しませんよ!けんもちさんのばか!!////』
ちなみに普通に食べても剣持のチョコはアホ甘かったそうです
これがはまちから皆さんに向けてのインターネット越しのチョコレートってことで許してくだちい🍫🍫🍫🍫🍫🍫🍫💝💝💝💝💝💝💝💝
コメント
13件
はまちさん好きッッ!!!!(?!?!)
バレンタインがこんなに最高と思えたの初めてです😉 今回、いろんなライバーさんの友情出演多くて嬉しいです!! チョコも雰囲気もあまあまで…最高すぎました!💘 はまちさんからの本命チョコ受け取りました🫶 バレンタイン過ぎましたがお返しにどうぞ🍫💝💌
最初から最後までチョコたっぷりでとても好きです。 私からも"本命"チョコを…(っ'-')╮ =͟͟͞🍫🍫🍫