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ヒュ~ヒュ~お熱いね~!
私はとんでもない事を弔くんに教えてしまったかもしれない。
ドライヤーをせずに寝床へ行く弔くんを見て
『待って!ドライヤーしないの?』
「なにそれ、ドライヤー……?」
まさかドライヤーをせず自然乾燥で
綺麗な髪の毛をキープしてるだと?
解せぬ……
『私が乾かしてあげる!!』
そう言い、髪の毛を乾かしているのだが____
うーん……
さっき、結局しばらくずっとキスしてた____
まじで酸欠になりかけた____
こりぁどえらいキス魔になりそうだ←
色々考えてると弔くんの綺麗な髪を乾かし終わる。
と
「凛のもしたい」
そう言って弔くんが後ろに回る。
……ブオオオオオ
髪の毛を乾かしてくれる弔くん。
優しいな。
ドライヤーの時間ってさ、まじで人生で1番無駄だと思わない?
めちゃくちゃ長く感じる。
そんな時間を変わってしてくれるだなんて。
優しい。
ほんとは絶対優しい人だよ弔くんって____
と
色々考えてると
突然、
チュ
うなじに唇の感触が
『あへ!?///』
思わず変な声が出る。
『どどど、どうしたの?急に///』
「ああ……なんか……ここに、したくなった」
そう言ってうなじをなぞる。
こっ……こしょばい!!!!
『こしょばいからやめて……?///』
そう言って振り向くと。
弔くんはニヤリと笑い、
また
唇にキスをした____
________
その日、弔くんは、一晩中私をギュッと抱きしめながら寝ていた。