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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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・アイナナ初心者 カゲプロ漫画のみ ・クロスオーバー ・ギャラブレる・医学知識ないです

_____

1「七瀬さん、そろそろ行きますよ」

7「はーい!」

どうも七瀬陸です!これから収録があるので車に乗って移動します!


収録は外で行うがまだ時間があるから自由行動

7「今日暑いね!」

1「ちゃんと水分とってくださいね」

一織はそういい冷えた水のペットボトルを渡す

7「ありがとう」

ペットボトルは少し柔らかい素材でキャップが開けにくい。

1「ちょ、七瀬さん、それ零れま、」

バシャ

キャップを開ける為にペットボトルを強く持っていたら力を込めすぎて水が飛び出した、運悪く目の前にいる人にかかってしまった。

7「あ、わわ、すいません!」

ぺこりと頭を下げ、そのまま水を地面に撒き散らす。

1「七瀬さんキャップ!」

7「わわわ!」

「大丈夫か?」

「シンタローくんビシャビシャじゃんwww」

「2人とも大丈夫っすか!」

「し、シンタロー大丈夫?」

シ「カノてめぇ笑ってんじゃねぇ!」

シ「はぁ、セトキドマリー、ありがとう、大丈夫だ」

「シンタローくんいつものコミ障は?」

シ「まぁ、平気だ、初対面じゃないしな、陸」

ガバリ

陸は頭を大きくあげシンタローに抱きついた

7「シンタロー!久しぶり、元気?」

シ「ぐふっ…陸も元気そうだな」

周りは少し状況が呑み込めなくポカンとしているがカノと一織1番に飲み込んだ。

カ「シンタローくんの知り合い?」

1「七瀬さんのお知り合いですか?」

2「お、リクの友達か?」

大和さんがタオルを持って駆けつけてくれたのでお礼を言いシンタローを紹介する

7「ありがとうございます、高校の時の友達です!」

3「おーい!もうそろそろ収録始まるぞ」

7「あ」

シ「行ってこいよ、終わったら連絡してくれ」

7「またね!」

あ、シンタローの名前紹介するの忘れてた、シンタローの友達の名前聞くのも忘れてた…

_______

撮影は終わり出演した人達に挨拶も終わったらスマホを取り出しシンタローに電話をかける。

『もしもし』

7「シンタロー!撮影終わったよ」

7「どこで待ち合わせしようか」

『俺の家、はダメだな』

7「カフェにする?」

『シンタロー君、さっきの子?』

『ちょ、なんだよ』

『2人でカフェですか?いいですね』

『私達も行きますか!』

『おいっモモ!』

『私達は別で行くの〜!』

『はぁ、悪い陸うるさいのが増えそうだ』

7「いーよいーよ、賑やかで楽しそうじゃん」

『助かる…』

7「一織、ちょっと出てくるね」

1「気を付けてくださいね」

7「うん!」

4「いおりーん!ここわかんない」

1「さっき教えたでしょう、」

4「しょうがないじゃん」

7「?」

3「今一織と環勉強してるんだよ」

ひょこりと後ろから出てきた三月に驚き滑ってコケる。

3「大丈夫か!?」

5「わぁ!陸くん大丈夫?」

2「リク?大丈夫か?」

1「怪我はないですか?」

4「りっくん滑った!大丈夫?」

7「大丈夫だよ」

3「悪い陸、驚かしちまったな」

7「三月の所為じゃないよ!」

1「どうやったら廊下で転けるんですか…」

7「滑ったの!」

7「 …そうだシンタローここに呼んでいい!?」

3「え?」

7「シンタロー頭いいから勉強教えられるし!」

3「別にいいと思うが、勝手に決めていいのか?」

ナギがリビングから廊下から出てくる。

6「リクの友達ですか?」

7「そっかあの時ナギ違うとこいたもんね」

7「うん、シンタローはオレの高校の時の友達なんだ」

_____

7「って事なんだけど、」

『マジでいきなりだな、ま、慣れたけどな』

『高校2年の問題だろ?』

7「うん!」

『他のやつも来るけどいいか?』

7「いいよ!」

『今から行くわ、住所送ってくれ』

7「ありがとう!今から送るね」


4「そーちゃん王様プリン食べていーい?」

5「今日もう2個食べたでしょ」

4「えー」


ぴんぽーん

7「来た!」

7「いらっしゃい、上がって!」

シ「人数多いいけど平気か?」

7「大丈夫、大和さんは部屋にいるし」

7「ナギも部屋でマジカルここな見てるし」

シ「!マジカルここな見てる人いるのか!?」

7「うん!」

1「七瀬さん、玄関で喋ってないで上がってもらってください。」

7「わわ、そうだった」

メカクシ「お邪魔します。」

____

数十分後

4「シンタローシンシンの教え方うめぇ!」

シ「何回聞いてもパンダみたいだな、」

シ「一織君も分からない所ある?」

1「えっと、ここが」

シ「ここはこの式をつかうといいよ」

1「ありがとうございます」

3「シンタロー頭いいな!」

7「なんせIQ168ですから!」

シ「なんで陸が自慢げなんだよ」

7「だってシンタロー全然自慢げじゃないんだもん」

シ「いや、だって気持ち悪いだろ、化け物みたいで」

7「ん?」

シ「あ」

シ「そ、そ、そ、そういえば俺の飼ってるうさぎ可愛いですよ〜」

シ「み、み、見てください」

そう言いシンタローはスマホを取り出し白いうさぎの写真を見せる。

シ「殿って言うんです、女の子です」

1「かわ…こほん」

4「かわいーな!」

3「可愛いな!一織が好きそう」

1「べ、別に!」

顔を真っ赤にして机をバンバン叩いている一織にシンタローはびっくりしている。

7「一織は可愛いものが好きなんだよ、だけどツンデレ!」

1「は、はぁ!?別に好きじゃないですし!ツンデレでもありません!」

シ「ふふ」

7「!」

シ「いい仲間と一緒なんだな陸」

7「うん!オレの大事な人達!」

3「は、恥ずかしい」

4「ヤマさんが聞いたら感動で泣くんじゃね?」

5「ぼ、僕は嬉しいよそんな風に言ってもらえて貰えて」

三月は顔を赤くし頭をかいて、環は王様プリンのスプーンを咥えている、壮五さんは、号泣している。酔ってます?

一織は、どういう表情?

6「マジカルここーなを見ている同士が居るというのはホントウですか!?」

そこに登場したのはマジカルここなのグッズを大量に抱えたナギだった。

シ「ああ!」

ナギとシンタローは大興奮してすごい語り合っている。完全に二人の世界だ

モ「お兄ちゃん変わったなぁ、」

7「モモちゃん」

モ「お兄ちゃん、アヤノさんが亡くなった時部屋に閉じこもってご飯も食べなくて…自分を傷つけて。」

モ「…でも、ある日いきなり出てきて 学校に行って帰ってきたと思ったら目をパンパンに晴らして」

モ「陸さんが部屋に連れていったらお兄ちゃんの部屋の埃で咳で大変な事になったとおもったらお兄ちゃんが急いで起き上がって」

本当にいきなりすぎてびっくりしたんですから!とすごい勢いで言われてしまった

7「いやぁ、本当にあの時はごめんね」

モ「病気があるなら言ってくださいよ!家うさぎもいましたし!」

7「いやぁ…もう良くなったかなって思って…」

バンッ!

7「え」

1「な な せ さ ん 」

7「ひえ」

1「ちょっと、お話が、あります」

_______

陸がシンタローを連れきた時の話

シ「…ちょっと行ってくる」

モ「お兄ちゃん、やっと出て来た、ってどこに行くの?」

シ「彼奴に、関わるなって言ってくる」

モ「は?ちょ、お兄ちゃん!」

(1話の最後らへんの話を挟む)

7「お邪魔します、シンタローをお届けに参りました」

モ「あ、ありがとうございます」

シンタローはデロリとふにゃふにゃになって陸におんぶされていた。陸は汗だく

モ「わざわざすいません、この兄が迷惑を」

7「大丈夫だよ、シンタローの友達として当然だからね」

モ「あ、あ、あ、兄に友達!?!?」

7「え?」

モ「おか、おか、、お母さん!!お兄ちゃんに友達が!アヤノちゃん以外の!」

奥からええぇ!?と驚いた声が聞こえた

7「あの、シンタローの部屋は」

モ「あ、案内致す」

7「致す?」

7「…けほ」

モ「埃凄いですよね、お兄ちゃん最近まで引きこもってたので」

てし、てしてし

ふと足が叩かれたので下を見たら白色の兎がいた。

…もう触って平気だよね

7「かわいー!」

そっとその兎を抱き上げるとその兎はフスフスと鼻を鳴らしている

モ「殿が人に抱かれて暴れないのお兄ちゃんに初めて見ました」

7「そう、げほ、なんだ」

シ「ん…?」

7「あ、シンタロー、げほげほ、起きた?」

兎を下ろしシンタローのベットの脇に座る

7「ひゅ、ふー、ひゅっけほ」

殿は何が察したのか誇りを立てずゆっくりとケージに戻って行った

シ「!陸」

ガバリと急いで起き上がり陸に薬の場所を聞く。「カバン」と震えた声で言うのでカバンを探す、無い

モ「か、カバンなら玄関に」

シ「悪いモモ持ってきてくれ!」

モ「分かった!」

7「はひゅ、ひゅ、げほっげほ」

シ「悪いっ、俺が兎のことも部屋掃除してないのも言ってなかった」

急いで窓を開けて陸を窓のそばに近づける。

7「いや、げほ、オレが大丈夫だと思って、ひゅ」

モ「お兄ちゃん!」

シ「陸行くぞ、3、2、」

1 カシュ

7「すー、けほ、はー」

シ「大丈夫か?」

7「ありがとう、モモちゃんもごめんね」

シ「陸リビング行こう」

モ「お茶用意しますね」

7「ありがとう」

モ「お母さんに聞いたんですけど、あったかいお茶で大丈夫ですか?」

7「うん、ありがとう」

シ「家まで送る」

7「別にいいのに、」

シ「俺が不安なんだよ」


7「ねぇシンタロー」

シ「?なんだ」

7「傷付けてたって聞いたけど大丈夫?」

シ「あっ…いや」

7「言わなくてもいいんだけど、傷痛まない?」

シ「大丈夫だ、もう、お前がいるから大丈夫」

7「そっか、もう家近いからここまででいいよ、ありがとう!」

シ「おう、気をつけて帰れよ」

_______

最近

スランプ→調子いい→スランプ→調子いいの繰り返しなんだけど同じ人いないかな

この作品はいかがでしたか?

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コメント

2

ユーザー

よく見たら環3個目のプリン食べてて草

ユーザー

モモとストーリー一致してないですがモモはちょっと忘れてるってことで😉

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