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放浪者がいなくなった。
その報告を聞いたのはつい先程の話
「旅人」え…?放浪者が…いなくなった…?
「ネフェル」あぁ、色んなところから情報をもらってるけど、全部笠っちがいなくなったとのことさ。
「パイモン」どうしよう…あぁもう!!なんでこういう時にいなくなるんだよ!!あいつ…
「ネフェル」疲れ切っているようだったし、もしかしたら笠っちの「心」つけ込むようなことを言われたとかの可能性もある。
「ネフェル」あたしはそんな人間を数多く見てきた。
「パイモン」ネフェル…
「ネフェル」まぁ、今は笠っちの捜索を急いだほうがいい、
「旅人」うん、そうだネフェル。
「ネフェル」ん?なんだい?
「旅人」なにかあった時の為に、皆にこれを配ってるんだ。
「ネフェル」これは…あたしがドリーからもらったやつに似てるね。
「旅人」うん、これもカーヴェが頑張って作ってくれたんだ!
「ネフェル」そうか。ふふっ、久しぶりにスメールに行ってみるのもいいかもしれないね。
「ネフェル」さぁ行きな。あまり遅くなるのもよくない。
「パイモン」おう、ネフェルも気をつけるんだぞ!
「ネフェル」あぁ、もちろんさ
暗い……
でも…慣れている感覚…
「■■■」ここは…
「■」ここは…■■■、貴方も何度か行ったとことがあるでしょう?
「■■■」まぁ、そうだね。
「■」貴方は■■に触れてしまった。
「■」私は、それを私達の仲間になると見なした。
「■」それでいい?
「■■■」あぁ、これはドットーレを倒すための…皆の為だ。
「■■■」それに、■■■は慣れてるからね。
「■」そう、じゃあ、私達の役に立ってね。
「■■■」言われなくても、分かってる。